サガン鳥栖の関係者全員で掴んだ開幕ダッシュ!【ダービーは別物】

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サッカー

開幕から無失点記録を6に伸ばすも大事な
ダービーを取りこぼしてしまったサガン鳥栖

 

それでもリーグ戦は3月を終えて3位と
最高のスタートダッシュを切ったサガン鳥栖!

 

ダービーのアビスパ戦はTV観戦でしたが、
実際に感じたことも交えつつ書いていきます。

 

ほぼベストメンバーで臨んだだけに勝ちが
欲しかったが、課題も見えた試合でした。

 

 

ダービーのアビスパ戦について知りたい人
「今シーズンのサガン鳥栖の快進撃、
本物になってきたね。先日のダービーは
勝ちたかったから、取りこぼし感が大きい
し、アビスパ相手だから勝ちたかったね!」

 

 

◆ダービーのアビスパ戦を知りたい
◆何でみんな過剰に意識するの?
◆過去にどんな歴史があったんだろ
◆色々と知ってみたいなあ

 

私のTV観戦や過去の経験を基にこういった
疑問に答えます。

 

✔もくじ
1.アビスパ福岡戦のサガン鳥栖の魅力3選!
2.アビスパとの歴史とは
3..開幕ダッシュに大成功と課題

 

 

この記事を書いている私はサガン鳥栖の応援を
始めて10年以上がが経ち、毎年スタジアムにも
行き、子どもたちと応援しています。

 

小さな地域を大きく盛り上げてくれている
サガン鳥栖は生活になくてはならない存在
です。

 

私の観戦経験や私見に基づいて解説します。

 

 

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アビスパ福岡戦のサガン鳥栖の魅力3選!

 

現時点でのベストメンバーを組み、臨んだ
負けられない、今期の初ダービー。

 

アビスパ福岡戦を現地観戦してきて、感じた
魅力を下記にまとめました。

 

 

✓両サイドバックの攻撃
✓優勝経験者3人の存在感
✓ハードワーク、球際の強さ

 

 

私の中で大きくまとめるとこの点になります。
それぞれのポイントを解説していきます。

 

✓両サイドバックの攻撃

今回は現時点でのベストメンバーを組んで
中野選手、飯野選手が揃ってスタメン
なりました!

 

二人とも攻撃の際はFWの位置ぐらいに
上がっていて前半の飯野選手はTVに映って
いなかったのでNHKがアングルを引き気味に
変えました!笑

 

今期の鳥栖を支えているのはこの二人の
攻撃参加があるからと言っても過言では
ありません。

 

それだけこの二人が大きく展開し、攻撃の幅や
スペースを広げてくれています。

 

飯野選手のオフサイドになってしまった
ダイレクトのセンタリングも凄かったですね!

 

TV観戦すると、改めてこの二人の凄さが
分かりました!

 

 

✓優勝経験者3人の存在感

改めて昨日の試合を見ていても、随所に
この3人、パギ選手、エドゥアルド選手、ファン
ソッコ選手の存在感が大きかったです。

 

苦しい時間帯、場面もありましたが、この優勝
経験者3人を中心にしっかりと守り切りました。

 

この試合は無失点にこだわらず、勝ちにいく
試合と明輝監督もパギ選手も言っていた中で
無失点は継続されましたが不満でしょう。

 

前半の15分までは完全にアビスパペース
でしたが、落ちいて対処できていました。

 

この3人の経験は若手中心のサガン鳥栖に
とって精神的支柱ですし、何より3人とも攻撃
参加もできるので、凄い存在です。

 

今後も苦しい時期、試合では頼りになります。

 

 

✓ハードワーク、球際の強さ

今回の試合もチームのベースである、
ハードワークが徹底されていました。

 

前線から積極的にプレスをかけ、奪われた
ボールは“即時奪還”の合言葉とおりに
すぐに奪い返していましたね。

 

前半の15分以降は、完全にサガン鳥栖
ペースで試合がすすみました。

 

相手もサガン鳥栖の攻撃を守るために、選手
一人一人に負荷が大きく、交代枠を積極的に
使って、結果的に守りきられちゃいました。

 

アビスパは無駄な体力を使わないために、
自陣に入るまでは自由に回させていただけに
突破口が欲しかったです。

 

ただ、これがサガン鳥栖のベースですので
4月からの強豪との試合でも徹底して
やってくれるでしょう!

 

 

これ以外の魅力ってないの??

これ以外に魅力はなかったのか?と思われる
方もいらっしゃるでしょう。

 

これ以外にも最大の魅力が一つありました!
それはサポータの品の良さです!

 

アビスパサポーターはダービーを履き違えて
いるかの目に余る行動が多々見られました。

 

見下した、汚い言葉でヤジっていたり、
コロナ禍のルールを無視して、声を出して
応援したり・・

 

以前から知っている人は、またかと思ったと
思いますが、この5年の間にファンになった
人は、『なにこれ!?』と思ったと思います。

 

一部の人の非常識な行動で、アビスパという
チームがどう周りに見られるかが分かって
いなかったですね。

 

だからこそサガン鳥栖サポの品の良さが
より目立った試合となりました。

 

 

アビスパとの歴史とは

ダービーといえども、過去を振り返ると
様々な遺恨があるサガン鳥栖とアビスパ

 

今では知っている人が少なくなった過去の
歴史を少しご紹介します。

 

こういった事が過去にあっての今のダービー
の感情なんです

 

 

・JFL時代の主力の引き抜き
・鳥栖のチームフラッグに火をつける
・試合後にピッチにゴミを投げ入れる(現:駅スタ)
・子どもに怪我を負わせる(現:駅スタ)
・田舎と鳥栖(佐賀)を馬鹿にする(継続中)
 ⇒正直田舎者の幕につながる
・鳥栖駅前やスタジアム周辺での鳥栖をけなす集会
・けなした、馬鹿にした横断幕(今回)
・挨拶に来た選手へのブーイング等々(今回)

 

 

小さなことは無数にありますが、とにかく
一部のアビサポの勘違いした行動が行き過ぎ
ています。

 

今回の件も含め、品がない、恥ずかしいと
言った声がネット上にも多かったですね。

 

サガン鳥栖サポはサガン鳥栖のファンで
良かったと心底思ったことでしょう!

 

 

開幕ダッシュに大成功と課題

無事に開幕ダッシュに成功しましたが
課題もいくつか見つかっています。

 

相手が攻撃を警戒し、完全に引いたときに
どう崩していくかの課題がアビスパ戦でも
浮き彫りになりました。

 

開幕6試合を終えて、4勝2分の勝点14の3位は
立派すぎる開幕ダッシュですが、上を目指す
からこその課題として捉えています。

 

やはり優勝するチーム、強いチームは取りこぼし
がありません。相手が安全に引いてきても
どうにかこじ開けていきます。

 

今のサガン鳥栖は上位(同等以上)を相手にすると
相手も当然攻めてきますから、それに伴いチャンス
も生まれますが、清水や福岡みたいに一方的に
引かれると、難しいです。

 

昨日も飯野選手からのダイレクトの折り返しで
幻のスーパーゴールがありましたが、ああ
いった違いのある攻撃が欲しいですね。

 

ただ、こんなことは明輝監督も当然思われている
でしょうし、4月からは上位との対戦が続き
ますので、逆に楽しみにしています

 

 

まとめ:サガン鳥栖の関係者全員で掴んだ開幕ダッシュ!【ダービーは別物】

福岡戦の振り返りは下記3点です!

 

✔両サイドバックの攻撃参加
✔優勝経験者3人の存在感
✔ハードーワーク、球際の強さ

 

 

これらのポイントのお陰で終始試合を優勢に
進めることができ、勝点3を取りこぼしてしまい
ましたが、無失点は続いています

 

勝ちきれなかった悔しさを持って4月からの
上位陣との戦いに臨んで欲しいです。

 

 

というわけで今回は以上です。

 

これを機に、ぜひ「サガン鳥栖2021」に
期待と応援をしてみてください//(≧0≦)//

 

 

 

 

 

 

 

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