夏本番にさしかかり、各地で熱い戦いが
繰り広げられていると思います。
大事な大会に負けても、全国に行けなくても
少年野球は続きます。
これからが本当の意味でより成長する
時期です。
この辺りについて書いていきます。
ぜひ最後までご覧ください。

夏以降って大事な大会は終わるけど
個人やチームの成長は楽しみなんだよね。
『目標だった大会に負けて残念な気持ちも
あるよね。
でも、切替て今度は最後に大会に向けて
成長できるように持っていこう。
春先からの取組がやっと実になるよ。』
◆チームの成長力
◆個人の成長力
◆伸びる時期とは
私の実体験を基にこういった疑問に答えます。
1.夏以降の成長力3選!
2.最後の大会を見据えて
この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。
また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。
そんな私の経験や、実体験をもとに
書いていきます。
夏以降の成長力3選!
目標としている大会を勝ったチーム
負けたチーム様々だと思います。
この、夏以降というのは春先からやってきた
ことが一気に成長する時期です。
そんな成長力について
下記3点にまとめました。
✔個人の成長力
✔子どもの成長力の凄さ

では、1点ずつ解説しますね!
✔チームとしての成長力
夏以降、春先から取り組んできた、チームの
課題や方針などが一気にクリアになります。
春先からすると、想像以上の成長があり
選手、保護者、指導者が自信を持ち始め
ます。
私も監督時代に、県大会の準決勝まで
勝ち上がったことを思い出すと、チームの
伸びしろは県内で1番でした。
夏は、春からどれだけ成長したかが
ポイントです。
✔個人の成長力
チームの成長がある時には必ず個人の
成長もあります。
夏以降というのは、個人もグンと成長する
時期です。
一人一人の成長って、チームの成長と
比べると分かりにくいです。
しかし、チームが勝ち上ったりする中で
個人も必ず成長しています。
私も振り返ってみると、個人の成長が
あったから県大会を勝ち上がれました。
✔子どもの成長力の凄さ
私も監督をした1年目のチームは決して
前評判も高くありませんでした。
しかし、県のチャンピオンになる、
という明確な目標を掲げ、子ども達を
信じて取り組みました。
すると、夏の最後の県大会はこちらが
想像していなかった舞台まで勝ち上がり
目標まで本当にあと一歩でした。
本当に子どもたちの伸びしろって
大人の物差しでは測れませんし、測っては
いけません。
夏以降の成長って本当に
これら3点でイイの?と思う方も
いらっしゃると思います。
やはり、夏という野球にとっての
ハイシーズンを過ごすことで成長力が
促進されます。
それまでくすぶっていた物が夏の暑さで
一気に解放されるイメージです。
夏に一気に成長したものが秋以降も
続いていき、最後の大会までにとんでもなく
成長しています。
ですので結論、夏以降の成長は
これら3点で大丈夫です。
最後の大会を見据えて
少年野球以外のカテゴリーは夏で引退
するのが一般的です。
しかし、少年野球はその後も続きますので
そこからは最後の大会に向けて切り替えます。
大事な大会は夏に集中しますが、それが
終わっても今度は有終の美を飾らなくては
いけません。
夏が終わると、そこに向けて最終的なチーム
作りをしていきます。
春、夏、秋と季節が変わる毎に打順も
変わります。
打順が変わるという事はそれだけ成長が
あったという事ですので、最後の大会に
ベストの形で臨みましょう。
今回の振り返り、少年野球の元監督が教える
夏以降の成長3選!【グンと伸びる時期】
は、下記になります。
✔個人の成長力
✔子どもの伸びしろの凄さ
少年野球は夏で終わりではないですが、
大事な大会が集中しているため、夏に
向けてチームを作ります。
夏が一つの集大成ということで、そこに
向けて色んな取り組みをし、それぞれが
成長します。
やはり、野球のハイシーズンの夏に
成長できる選手、チームは魅力的です。
そんなチームは秋以降も着実に成長して
いきますよ。
というわけで、今回は以上です。
この記事が少しでも少年野球関係者の為に
なれば幸いです。













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