少年野球の元監督が思う疑問⁉同じ服装3選【揃える意味ある?】

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野球

少年野球から高校野球までチームに携わる
保護者は観戦の際は父は帽子とチームTシャツ。
母もチームTシャツの着用が半ば強制となって
いるチームが多いです。

 

少年野球の時はありがたいことに指導者の
方が長かったので、チームTシャツを着る
機会がなく、終えました。

 

ですので、中学部活に携わるようになって
から、チームTシャツを着ている周りと
その感覚がない私がいます!笑

 

帽子はチームのものを頂いたので被って
いるので、そこまで浮いていませんが変な
感じはあります。

 

今回はそのあたりについて書いていきます。
ぜひ最後までごらんください♪

 

 

なんで特に野球は親まで服装を統一させる
文化が昔からあるんだろうね。
『昔から野球は親までチームの帽子や
Tシャツを着て、揃える文化がありました。
最近になって、その文化にすごく違和感を
感じています。
そんな私の違和感について話します。』

 

 

◆服装を揃える意味
◆なんで保護者の服装まで揃えるのか
◆野球以外のスポーツは

 

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

✔もくじ
1.服装を揃える違和感3選
2.服装を揃えることは時代遅れ!?

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。

 

 

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服装を揃える違和感3選

保護者までチームTシャツや帽子を揃える
ことに最近違和感を感じています。

 

部活に携わり始めて2年目になり、さすがに
帽子は被っていきますが、チームTシャツは
もっていません。

 

というか、保護者がここまでする必要、
意味があるんだろうかと最近思うように
なっています。

 

その内容を下記3点にまとめました。

 

 

✔保護者まで服装を揃える意味
✔保護者が服装を揃える効果⁉
✔服装の一体感と気持ちの一体感

 

 

それでは一つずつ解説していきます!

 

 

✔保護者まで服装を揃える意味

保護者まで服装を揃えることで、チームと
しての一体感を求めているのはわかります。

 

しかし、そんな上辺だけの一体感に何の意味
があるでしょうか。

 

服装だけ揃っていても、チーム愛なんて
無い人もいるでしょうし、服装は違っても
誰よりもチームを思っている人もいると
思います。

 

こういうところをこだわればこだわるほどに
野球離れや、応援の行きずらさに繋がると
個人的に思っています。

 

 

✔保護者が服装を揃える効果⁉

ただ、保護者がバシッと服装を揃ていると
統一感を感じるのも事実です。

 

このチームはまとまっているな、と
感じることもあります。

 

しかし、その服装も嫌々ながらしているかも
しれませんし、統一感があるから勝てる訳
でもありません。

 

一定の効果はありつつも、そこに違和感を
持っている人、感じている人も一定数いると
思います。

 

そこが日本の悪しき文化の同調圧力という
部分じゃないかなと思います。

 

私は同調圧力を感じつつもしれーっと
しています。
(審判などを誰よりもやっているからOK⁉笑)

 

周囲から、あの人はそういう人と思われた
方がラクかもしれません。

 

 

✔服装の一体感と気持ちの一体感

先ほども言ったように服装の一体感が
気持ちの一体感に繋がることもあります。

 

しかし、ほぼ強制で揃える一体感なんて
本当の一体感と言えるでしょうか。

 

私は服装の一体感より、気持ちの一体感の
方が何倍も大事だと考えます。

 

チームで決めた目標に向かって、
一致団結してまい進する。

 

そうした一体感の方が、チームをより良い
方向に導くのではないでしょうか。
そこに必ずしも同じ服装が必要でしょうか。

 

 

これら3点以外はないの?

これら3点以外はないの?と思う人も
いらっしゃると思います。

 

私が見てきた中で特に感じたことは
この3点です!

 

自分が一保護者として部活に携わり始めると
この保護者の服装まで揃える文化って、
どうなんだろう?という思いが芽生え始め
ました。

 

私も帽子は譲り受けたので被っていますが
チームTシャツは買っていません。

 

たかが部活で、保護者がここまで揃える
意味ってあるの?と感じています。

 

ですので、結論この3つで大丈夫です!

 

 

服装を揃えることは時代遅れ!?

令和にもなって、保護者が試合に応援に
行くときは、お揃いの服装で行くというのは
正直時代遅れだと感じます。

 

それぞれの事情や予定があり、途中から
見に来る人もいると思います。

 

そんな時も着替えを別に持っていって
着替えて試合を見るなんてナンセンスです。

 

それぞれの保護者が自由な服装で、気軽に
試合を身に行ける雰囲気作り、チーム作りの
方が大事だと思います。

 

揃っていることの統一感を否定するつもりは
ありませんが、そこにばかりこだわると
野球離れに繋がると私は考えます!

 

野球界だけしか知らないと、野球界の
当たり前は他のスポーツの非常識という
ことが往々にしてあるからです。

 

服装を揃えただけの一体感もないよりマシ
ですが、強要してまですることではないと
思います。

 

 

 

 

まとめ:少年野球の元監督が思う疑問⁉親の服装3選【揃える意味ある?】

今回の振り返り、少年野球の元監督が思う
疑問⁉親の服装3選【揃える意味ある?】
は下記3点になります。

 

 

✔保護者まで服装を揃える意味
✔保護者が服装を揃える効果⁉
✔服装の一体感と気持ちの一体感

 

 

保護者の服装まで揃っていると、外から
見ての一体感はあります。

 

しかし、本当に大事なことはチームの心の
一体感だと思います。

 

今まではあまりにも外側に意識が向いて
いたと思います。

 

そこで得られる一体感もあるでしょうが
他のスポーツから見ると少し異常です。
(そこまでしなくちゃいけないの⁉)

 

ですので、決してこれは当たり前ではなく
もっと自由でいいんです。

 

希望者だけが着用して、希望しない人に
無理強いしなくていいと思います。
(まさに今のワクチンのように…)

 

 

こういうところも野球離れ解消につながる
一つのポイントだと思います。

 

 

というわけで今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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