夏というのは野球のハイシーズンですが
終わりの季節でもあります。
大多数の人が負けて引退となりますが、
その時に感じる初めての感情があるんです。
この辺りについて書いていきます。
ぜひ最後までご覧ください。

引退をしてみて初めて分かる感情って
あるんだよね。
『引退して感じる感情は引退してみないと
分からないんだよね。
野球界の先輩として、そんな、引退後の
感情に迫ってみよう。』
◆引退後の感情ってなんだろう
◆引退して初めて感じる感情とは
◆引退前からこの気持ちが大事
私の実体験を基にこういった疑問に答えます。
1.引退して初めて感じる感情3選
2.後悔しない為の過ごし方
この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。
また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。
そんな私の経験や、実体験をもとに
書いていきます。
引退して初めて感じる感情3選
引退後の感情は引退してみないと
中々わかりません。
しかし、引退は必ず誰にも訪れます。
そんな引退して初めて感じる感情を
下記3点にまとめました。
✔もっと練習しておけば良かった
✔周りへの感謝

では、1点ずつ解説しますね!
✔もうこのチームで試合ができない
当たり前ですが、中高3年生は夏の大会に
負けた時点で引退です。
負けた瞬間に引退とチームの解散が
決まります。
このチームでできる最後の大会だからこそ
思い入れも重さもあります。
今までは当たり前だった仲間とする練習や
試合がもうできないというのは経験
しないと分からないことです。
✔もっと練習しておけば良かった
負けてなく原因の一つとしては
これが挙げられます。
その時はしているつもりでしょうが
負けるという事は何かが足りなかった
ということです。
負けても泣かないぐらいの努力を
して欲しいと親として思います。
子どもなんで、本気で取り組むという
ことが、どういうことかを知らないです。
そこに指導者や親が気づかせて
本気の練習をして欲しいと思います。
✔周りへの感謝
負けた瞬間にこの感情を抱ける選手は
少ないと思います。
ただ、周りの支えやサポートがあった
からこそ、好きな野球を続けてこれて
います。
食事、選択、お金、体のケアなど、
有形無形のサポートがあって学生野球は
成り立っています。
このようなところに気付ける選手は
その後も素晴らしい人生を歩むことと
なるでしょう。
引退して初めて感じる感情って本当に
これら3点でイイの?と思う方も
いらっしゃると思います。
負けた瞬間、引退の瞬間に出てくる感情は
これら3点が殆どです。
負けた瞬間の感情は、どんな選手でも
似ているんですよね。
負けたら引退、負けたら解散という
ことを背負って戦う最後の大会は
美しく切ないです。
ただ、こうした感情を経て人は大きく
強くなれます。
ですので結論、引退して初めて感じる感情は
これら3点で大丈夫です。
後悔しない為の過ごし方
負けたら、絶対に後悔があるのが
人間です。
どこで負けるかにもよりますが
勝てなかった時点で、後悔に変わります。
負けて後悔しない為には、毎日の練習を
意識高く思い切りやり切ることにつきます。
練習の一球から試合の一球と思って
打つ、投げる、捕るということを
積み重ねると非常に良いです。
そういった真剣な日々の積み重ねでしか
後悔しない過ごし方はありませんね。
今回の振り返り、少年野球の元監督が思う
引退して初めて感じる感情3選【後悔しない】
は、下記になります。
✔もっと練習しておけば良かった
✔周りへの感謝
引退した時の感情は、引退してみないと
分からないです。
しかし、こういった気持ちを先取りして
まだ現役中の方はしっかりやって
もらいていです。
それだけでこの記事の価値があります。
というわけで、今回は以上です。
この記事が少しでも野球関係者の為に
なれば幸いです。










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