九州の海釣りの聖地平戸市で、家族で釣り、温泉、遊ぶ!!

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ファミリーフィッシング

先日、息子の友達家族と平戸に釣りに行ってきました。
人生初の平戸でしたが、一緒に行った方が平戸出身でしたので
案内していただきました。

平戸といえば海釣りの聖地と言われ、魚影が濃い事でも有名です。
遠いと思っていたので、中々今まで選択肢に入りませんでしたが、
今回行ってみて思ったより近く、とても良い所でしたので次から
釣りの時は平戸に行きたいなと思いました。

そんな平戸の素晴らしさをお伝えします。

 

 

 

 

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平戸とは

長崎県の北西に位置する平戸市は、日本の陸路(離島除く)の最西端
に位置し、大きく分けると「平戸島」「生月島」「的山大島」
「度島」「九州本土の一部(田平町)」から成ります。

平戸島は本土と「平戸大橋」で繋がっており、平戸島と生月島は
「生月大橋」で繋がっており、車で行くことのできる島になって
います。

博多から車で約2時間、佐世保市街地から約45分、ハウステン
ボスから約1時間、長崎市内から約2時間の場所にあります。

平戸は古くから海を通じた交流が活発な場所でした。
遣隋使、遣唐使の時代は中国大陸に渡る際の寄港地として使われ、
弘法大師や栄西なども平戸に立ち寄っています。

今、平戸は島と海の美しい風景のなかに、歴史を物語る建物や
史跡が残されています。平戸を訪れ、その景色と、歴史とロマンに
少しだけ触れてみて下さい。

 

 

 

 

平戸へのアクセス

九州北部から平戸をナビに入れると、佐世保を通過して最後まで
高速の経路が出ますが、距離的には遠回りになります。

長崎道の多久で降りて、多久、武雄、伊万里、経由で下道と無料
の高速を使っての行き方が、お勧めです。

通る下道も、多久、武雄、伊万里は殆ど信号が無く、スイスイ
進みます

大体の行き方と目印をご紹介します。

多久インター下車⇒多久市立病院右折⇒セブン武雄若木インター
通過。
その先のバイパスに乗り伊万里方面へ⇒サンキ伊万里店T字交差点
右折⇒山代久原ICを目指し、松浦方面へ乗る⇒松浦ICで降りて
そのまま道なりに204号線を直進。

この204号線がそのまま平戸大橋へと繋がる道になります。
途中、九州電力松浦発電所を右手に見たり、松浦鉄道と並行した
204号線になっています。

この道順で行くと、思ったより早く着きましたし、カーブの多い
山道なども無く、そこまで疲労もありませんでした。

思ってたより近いな、と思えたのが平戸の魅力の一つです。

 

 

 

 

平戸の魅力(釣り)

なんと言っても海や自然に関する事が最大の魅力です。
透明度抜群の海、魚影の濃い港、綺麗なキャンプ場など、初めて
平戸を訪れましたが、一気に平戸のファンになってしまいました。

そしてやはり、釣りの聖地と言われる様に釣りに関する事が抜群に
優れています

今回はファミリーフィッシングもできて、尚且つ青物やイカも
狙える、荒崎海水浴場奥の防波堤で釣りを行いました。
青物とはヒラマサ、ブリなどの大型の高級魚の事です。

これらの魚は普通は船で狙う魚ですが、平戸ですとそれが防波堤
から狙えるので、それだけでも凄い事です。

防波堤で、ファミリーフィッシングをしつつ、釣れたアジをエサ
にして、泳がせ釣りという事をするとそのアジに青物やイカが食い
つきます

今回の防波堤でも安全な所でアジを釣りつつ、ある程度釣れたら
外海に面している防波堤で青物とイカを狙っていました。

泳がせ釣りはファミリーフィッシングを一段進化させた釣りに
なります
そうなるとファミリーフィッシングがより一層面白くなります

今回の釣果は、泳がせでイカが掛かりましたがバレちゃいました
ので、泳がせ釣りはボウズ(0匹)でしたが、ファミリーフィッシング
の方では、子ども達がアジやクロなどを釣っていました

潮も確認せず、昼間に行った割には釣れたなという印象でした

また、この荒崎海水浴場を散策したのですが、水質が抜群で
絶対夏に行きたいと思った海水浴場でした。

 

今回の釣りスポット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平戸の魅力(温泉)

平戸は釣り以外にも温泉が有名なんです。
至る所にホテルや旅館の立ち寄り湯があります。

しかも、平戸という事で温泉から海が見える景色の良い温泉
多く、その中でも、今回の釣りの帰り道にある、ホテル蘭風
立ち寄り湯は最高でした。

内湯も広くて綺麗でしたし、何と言っても西日本最大級の露天
風呂がオーシャンビューで、物凄く立派でこのお風呂の為に平戸
に来て良いなと思える程の温泉施設です。

しかも、入浴料は500円とリーズナブルで、さすが平戸といった
感じです。今度は宿泊を兼ねて行きたいと思った場所でした。

 

店舗情報
湯快リゾート 平戸千里ヶ浜温泉 ホテル蘭風
住所:〒859-5132 長崎県平戸市川内町55
電話:0570-550-078
時間:問合せにて
定休日:問合せにて
料金:3歳~大人500円

 

 

 

 

平戸の魅力(お土産・食)

釣りの帰りにお土産を買う為、平戸瀬戸市場という平戸大橋
から直ぐの道の駅みたいな所に寄りました。
名前こそ道の駅ではありませんが、ほぼ道の駅です(笑)

新鮮な魚、野菜、土産物が沢山あり、ワクワクできる所です。
その中でも魚の種類が豊富で、さすが平戸と思いました。

夕方に立ち寄りましたが、それでも近所のスーパー以上の品揃え
でしたので、ビックリしました。

しかも漁師町という事で魚が安い!地元で買うのと3割前後、
中には5割近く安い魚もありました。

それでも一緒に行った平戸出身の方は、今は少し高いね~と
言ってありましたので、平戸の方の感覚はまるで違うなと感じ
ました。

結局、お土産は練り物系を中心に買いましたが、その練り物が
とても美味しかったので、平戸の凄さを実感しました♪

また、平戸瀬戸市場の2階はレストランになっていて、そこで
美味しい平戸の幸を味う事ができます♪

 

夕方でこの豊富な魚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店舗情報
平戸瀬戸市場
住所:長崎県平戸市田平町山内免345-15
電話:0950-21-1977(直売所)、0950-57-1057(レストラン)
営業時間:8:00~18:00
定休日:毎月第2水曜日(8月を除く)/1月1日~3日

 

 

 

 

平戸まとめ

人生で初めて平戸に行きましたが、思っていたより近く、海も
想像以上に綺麗で、素晴らしい温泉もあり、お土産も充実して、
魅力たっぷりの良いところでした。

今回は釣りをメインで行った為、観光は一切していないので
次は観光も含め一泊二日で行きたいなと思います。

1回行っただけで、まだまだ知らない事の多い平戸ですが旅行で
訪れたいと思える十分過ぎる魅力が詰まっていました。

平戸って行こうと思わないと行けない場所なだけに、この魅力を
皆さんに伝え、是非共有してもらえたらと思います。

次は必ずに行き、キャンプ、海水浴、釣り、観光を思う存分
満喫できればと考えています。

また、久々に行った事の無い地に行ってみて、新しい刺激と
家族で未開の地に遊びに行く事の楽しさを実感しました♪

 

 

 

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