先日、家庭菜園の記事を投稿し、冬野菜に向けて栽培中ですが
逆算すると本当に大丈夫なのかという思いになってきました。
キャベツは順調なのですが、白菜とレタスの苗が思っていたより
成長スピードが遅く不安になっています。
今回の思い通りにいっていない事を来年の糧にしたいと思います。
冬野菜の苗
今年の夏は天候不良で夏野菜が高騰しました。
その辺りを踏まえ、冬も野菜が高騰するかもしれないと思い、
白菜、レタスを家庭菜園で作ろうと思い、苗を作っています。
(大根はあまり高騰しないので除外)
芽が出て、ここからもう少し大きくなればという所で、成長が鈍化
しており、植え方がまずかったかなと反省しています。
発芽率を考えて、ドバっと種を蒔いていたら、それが一気に発芽
して密集状態になっているのが原因だと考えれます。
あとはここ最近の冷え込みもあるかもです。
苗のメリットを活かして、日当たりが良い所に場所を移すと、
また少し成長してきたかなと感じます。
早く畑に植え替えたいのですが、もう少しの辛抱です。
↓植えすぎた白菜の苗
苗と畑での成長比較
実は、白菜の苗で発育が良い物を数本、畑に植えてみました。
畑の方が成長が良ければ一気に全て植えようと思っていましたが
数日様子を見ても、畑よりプランターの方がまだ発育が良い様に
感じます。
日当たりを調整できたりするのが影響しているのか分かりませんが
小さい苗に畑はまだ合わないのか。全部植えなくて良かったなと
思う反面、寒さが厳しくなる中で、果たして白菜は間に合うだろ
うかという気持ちです。
本来であれば、白菜は遅くても10月中には植え付けを終わって
おく野菜ですので遅れてもきちんと育つのかどうか。
寒さが厳しくなると難しいかなという気持ちもあります。
夏の終わり頃から準備が必要だったなと痛感しています。
↓一部畑に植え替えた白菜の苗
先を読む事の大切さ
要するに、冬野菜にしても、夏野菜にしても旬の時期に収穫する
事でその旬の時期に食べられる訳であって、その為には逆算して
準備する必要があります。
今回の遅れた原因はオクラがいつまでもなっていた事もあり、
畑の切替えを見誤った事と、畑は切替えられなくても苗を作る
事は可能なので、そこを動けていなかった初歩的ミスです。
種を植えた後に、防寒の為にラップを被せていたりしたので発芽
は無事にしましたが、その後が気温の低下もあり伸び悩んでいます。
これが早めに準備しておくと、まだ気温も高く発育が良かったのか
なと猛省中です・・
ほんと、家庭菜園なんて誰でもできる簡単な事と思っていた自分が
恥ずかしい限りです。
きちんとした苗を作るだけでも、先を読んで畑の切替え時期を
考えつつ、苗作りを早目に動いておくべきでした。
また、先日親戚の農家の手伝いに行った際、稲刈りが終わった
田んぼにレンゲ草の種を蒔いていました。
来春には田んぼがレンゲ畑になり、レンゲを耕すと栄養価の高い
良い緑肥になり美味しいお米に繋がります。
農家はしっかり先を見据えて動いています。
↓レンゲを蒔いた畑
まとめ
夏に続き、冬野菜も苗作りの遅さから、失敗となりそうな感じに
なっています。
家庭菜園も早目早目に準備し、天候の変化などに柔軟に対応する
必要があるなと学びを得ました!
ただ、心の支えとして知人に頂いたキャベツの苗は畑に植えても
お陰様で順調に育っており、その順調な成長をみるのが唯一の
楽しみです。
白菜、レタスの苗も連日の日光浴で少しずつ成長していますので
植替えのタイミングを苦慮しています。
ギリギリまで苗として成長させつつ、カレンダーとも睨めっこし
ながらという感じです。
果たして我が家の冬野菜の行方はどうなるのか!?
定期的にご報告いたしますm(–)m