失敗しない少年野球のチームの選び方5点【ここを必ず見ておこう】

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野球

お子さんが野球チームに入り、野球を楽しみ、
心身ともに成長していく様子を見守ることが
できたら嬉しいですよね。

 

しかし、残念ながら素晴らしい指導方針のチームも
あれば、問題のある指導方針のチームも存在
するのが少年野球の現状です。

 

ではどうやって素晴らしい指導方針のチームを
選べばいいでしょうか?

 

私の今まで経験や実体験を基に間違いの
ない少年野球チームの選び方を紹介します。
是非、参考にしてみてください。

 

野球に限らず、スポーツ全般に当てはまる
内容になっています。

 

 

少年野球のチームの選び方について
知りたい人!
「少年野球のチーム選び方や、見方、基準
などを具体的に知りたい。
どんなチームや指導者が良いのかな。
色々と詳しくポイントを知りたいな。」

 

 

・少年野球のチーム選びについて知りたい人
・少年野球のチーム選びの基準が分からない人
・少年野球のチーム選びについてアドバイスが
欲しい人

 

実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

✔もくじ
1.少年野球のチームを選ぶ際のポイント5点
2.入部のメリット・デメリットは

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に

基づいて解説します。

 

 

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少年野球のチームを選ぶ際のポイント5点

子どもに野球を始めさせたいけど、色々な噂を
聞くと気が引ける方に判断ポイントを書きます。

 

下記のポイントをみて、判断されると
こんなはずじゃなかったということが減ると
思います。

 

✔指導者の子どもと接する態度
✔子どもたちの雰囲気
✔指導力があるか
✔活動日
✔入っている人からの生の声

 

それでは一つずつ見ていきましょう。

 

 

指導者の子ども接する態度

これのウェートが非常に大きく、失敗しない
チーム選びには最重要です。

 

残念ながら野球界には良くも悪くも指導者の
ライセンス制度が無いまま、今に至りますので
指導者として教育されていない方が沢山います。
(昨今、ライセンス制度も少しずつ始まりました)

 

そういった偏った方たちが今まで、暴力や罵声の
ある野球界を築いてきたのが実情です。

 

最近でこそ、暴力は無くなりましたがそれでも
まだ罵声は随所に残っています。

 

・暴力(今では皆無)
・暴言
・高圧的な態度
・子どもをリスペクトしていない

 

いくら野球がしたくても、こういった古い間違った
指導をされているチームへの入部はしない方が
良いです。

 

どうしても野球がしたければ、地域にある野球
スクールへ入り、いったん様子を見ましょう

 

 

子どもたちの雰囲気

実際に入部している子どもたちがどんな感じで
野球をやっているかが答えだと思います。

 

楽しくやっていれば、良いチームでしょうし、
そこまで楽しそうに見えないのであれば、少し
怪しいです。

 

子どもたちのやっている姿、雰囲気という
のは、毎日の積み重ねででき上がるもので
ごまかし様がありません。

 

良くあるのが、体験会の時は良い雰囲気だった
のに、入部したら違ったということです。

 

体験会の雰囲気は良くて当たり前ですので
あてにしたらいけません!笑

 

体験会の時の指導者と子どもたちの接する姿
などは非常に参考になりますよ。
指導者が子ども達から好かれているか、等。

 

 

指導力があるか

貴重な時間を捧げて、月謝も払って入部する
のであれば、子どもには上手になって欲しい
と思います。

 

楽しくやってくれるのが一番ですが、そればかり
だと物足りなくなってしまうものなんです。

 

大きな大会で勝ち上がったり、新聞に載ったり
先輩が次のステージで活躍したりなど、どうしても
こういった部分を求めてしまいます。

 

野球を頑張っているんだから、上手になって
強くなって欲しいと思ったときに、指導者の技量
が問われる時でもあります。

 

勝利至上主義では問題がありますが、楽しく
やれればいい、というだけでも逆に問題が
あります

 

親としては、入部したからには上手になって
試合に勝ちたいという願望が出始めます。

 

その時にそれを満たしてあげられる指導力が
指導者にあると最高です。

 

 

活動日

これも大事な要素の一つです。
入部後にこんなに大変とは・・とならないように
確認必須です。

 

野球を敬遠される親に多いのが活動時間の
多さによる拘束ですので、事前に確認し
イメージしておきましょう。

 

大体、平日練習が2日、土日が試合など含め
ほぼ終日、というチームが大半です。

 

ということは、入部すると休みの日に子どもとは
遊べなくなることを覚悟しなくてはいけません。

 

しかし、それ以上に子どもが楽しんで野球にいく
姿をみると親としては嬉しい気持ちでもあります。

 

下級生のうちはまだ試合にもそこまで出ない
でしょうから、うまく休みを取りつつ乗り切り
ましょう!

 

上級生になり、試合に出るようになると、逆に
今度は土日が楽しみで待ち遠しくなりますよ!

 

活動日や拘束時間はコロナもあって、以前よりは
どこも優しくなっています

 

 

入っている人からの生の声

会社にしても何にしても、実際の人の声は
間違いありません。

 

実際に入部している方からの声はリアルで
イメージがしやすいと思います。

 

入部させたいと思うと、どうにか入部して
いる家庭を探して話を聞きたいもんですね。

 

その時に注意したいのが、1家族だけの意見では
無く、2家族以上の意見を聞くことです。

 

人によってチームに対する感じ方は違います
ので、最低でも2家族からは意見を聞いた方が
いいです。

 

そうすることで、多くの意見を聞いて判断する
ことができますよ。

 

日本中に全ての面でパーフェクトなチームが
一体なんチームあるの!?と思いますので
大きな不満が無ければ、良しとしましょう

 

子どもが入部することにより、負担は増え
ますが、何を習わせても親の負担は増え
ますし、それ以上に子どもの成長を実感
できる喜びなども得られます

 

 

ほんとうにこの5点で大丈夫?

この5点で大丈夫かな?と思う人も
いると思います。

 

この5点さえ抑えておけば、チーム選びでの
大きな失敗はありません

 

この5点がある程度よければ、それは十分に
良いチームだと思います。

 

大きな問題の無いチームはこのポイントは
しっかり抑えてあるところばかりです。

 

その中で、指導者の指導力によって強い、
弱いの差がついてきます。

 

よって、結論この5点で大丈夫です。

 

 

入部後のメリット・デメリット

入部について色々とみてきましたが、実際に
入部後のメリット・デメリットを書いて
いきます。

 

明確に記すことで、改めて確認し、イメージ
していただければと思います。

 

 

入部のメリット
・体力の向上
・親子共に友達以上の仲間ができる
・上級生と仲良くなれる
・頑張ることが実感できる
・挨拶、礼儀が見につく
・子どもの成長を感じられる
・喜怒哀楽を一緒に感じられる

 

入部のデメリット
・家族の時間が無くなる(少なくなる)
・ハズレのチームに入ると苦しい
・金銭面の負担がある
・保護者間のゴタゴタもある

 

 

子どものやる気があって、問題の無いチームで
あれば入れてみて損はないと思います。

 

試合での勝ち負けや、頑張っている姿は
お金では買えない、かけがえのない無い
家族の宝物となるでしょう!

 

 

というわけで今回は以上です。

 

これを機に、入部を検討されているチームを
じっくり見てみてください(`・ω・´)ゞ

 

 

 

 

家遊楽賢 ~家族で遊ぶ、楽しく賢く♪~

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