少年野球の元監督が考える親以外からの指導のメリット3選【効果的】

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野球

中学生ともなると思春期に入り、親の
言うことを素直に聞き入れにくくなります。

 

そんな時は親以外の別の方からの指導が
大事になります。効果的です。

 

同じ培養の指導でも、親が言うより
伝わりやすいことも多々あります。

 

今日はその辺りについて書いていきます。
ぜひ最後までごらんください♪

 

 

 

少年野球の時は、なんだかんだ親の指導を
素直に受けるけど、中学ぐらいから変わって
くるよね。
『私も経験がありますが、親の言うことより
他の大人が言うことの方が素直に聞けたり
するんだよね。
ただ、その親以外の方の指導方法や実績が
ないと難しい面もありますが。
その辺りを話していくね。』

 

 

◆親以外の指導の意外な効果
◆思春期のわが子は少し難しい
◆他の大人と関わる大切さ

 

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

✔もくじ
1.親以外からの指導のメリット3選
2.教える人もマンネリ化しない

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。

 

 

親以外からの指導のメリット3選

親以外から指導を受けることがあると
思いますが、その時にいろいろと発見が
あったりします。

 

親からだけの指導も悪くはないですが
その親のキャパの中で納まってしまいます。

 

今日はそんな親以外の指導のメリットを
書いていきます。

 

親以外の指導のメリットを
下記3点にまとめました。

 

 

✔固定観念がない
✔素直に聞く
✔指導方法の違い

 

 

それでは一つずつ解説していきます!

 

 

✔固定観念がない

親以外の方はその子に対して、変な固定観念が
ありません。

 

ですので、新鮮な目でその子の今の状態を
見ることができます。

 

親はどうしても理想や固定観念があります
から、これぐらいの選手という思いの中で
指導をしてしまいます。

 

しかし、親以外の方は親が見えていない面が
見えるので、新たな可能性を引き出したり、
ということもあります。

 

伸び悩んだり、行き詰ったときは
他の視点は結構大事です。

 

 

✔素直に聞く

思春期になると親の言うことがなかなか
素直に聞けなかったりします。

 

ですが、親以外の方からの指導は
素直に聞き入れられるもんです。

 

ですので、親が伝えたいことを他の方に
代弁してもらうことも一つ手です。

 

お父さんを同じことを言っている。
ということで納得感もあがります。

 

あとはこの人に教えてもらいたいな、と
思う人に教えてもらいにいくことも
大事なことです。

 

子どもの為なら、親の変なプライドは
いりません!

 

 

✔指導方法の違い

同じことを指導するにしても、指導方法は
たくさんあります。

 

結果は同じとしても、選択肢の多い中から
選んだ方がその子に合う指導がみつかります。

 

親以外の方からの指導の際は、その人の
教え方、感覚があるので、それを聞くのも
勉強になります。
(お金を払って習うところも同じ)

 

そういった指導方法を聞いて、理解ができると
自分の子や別の子に教えることができます。

 

また、技術的なチェックポイントを知る
ことで、選手を見るときの比較が簡単
になります。

 

 

本当にこれら3点以外はないの?

本当にこれら3点以外はないの?
思う人もいらっしゃると思います。

 

私も息子に他の方が教えてくださるときは
一緒になって聞いていました。

 

どのような考えで、どのような教え方を
してくれるんだろうと、興味津々でした。

 

そんなときに息子を見ていると、
上記の3点があてはまりました。

 

私もどちらかというと野球を勉強してきて
一通りは教えられますが、それでも完璧では
ないので、勉強になります。

 

ですので、結論この3点で大丈夫です!

 

 

教える人もマンネリ化しない

私が少年野球の監督をしていた時に
あえて外部から指導者を招くことがありました。

 

普段から接している監督コーチだと
固定観念がついてしまっているので
フレッシュな目で選手を見て欲しかった
からです。

 

やはり外部から指導者を呼ぶと、指導方法や
選手の見方、選手の指導に対する反応など
全てがプラスでした
(元独立リーガーを呼びました)

 

日頃の監督、コーチの指導ももちろん大事
ですが、たまにはリフレッシュの一環として
こういう取り組みもいいなと実感しました。

 

指導者自身の勉強にもなりますし
非常に有意義な時間を過ごせます。

 

 

 

 

まとめ:少年野球の元監督が考える親以外からの指導のメリット3選【効果的】

今回の振り返り、少年野球の元監督が考える
親以外からの指導のメリット3選【効果的】
は下記3点になります。

 

 

✔固定観念がない
✔素直に聞く
✔指導方法の違い

 

 

人間は同じことをしていると脳が飽きてくる
らしいです。

 

ですので、いつもと同じ仲間で、同じ指導者で
同じ練習内容で、とすると子どもは特に
飽きてきます。

 

どれか一つ変えてやるだけでも、新鮮に
感じて活き活きし始めます。

 

親がわが子に一生懸命に指導をすることも
とても素晴らしいですが、さらに成長を
求める際には親以外の選択肢が必要に
なってくると思います。

 

 

というわけで、今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。

 

 

 

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