少年野球の元監督が考えるお茶当番の3つの論点【いる?いらない?】

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野球

少年野球と切っても切り離せないお茶当番
の話題!

 

チームのよっては、ないところもありますし、
チームのよっては凄く大変なところもあり
ます。

 

私もここはデリケートな部分で変えようと
するといろいろと大変でした。

 

このデリケートな部分を書いていきますので
ぜひ最後までごらんください!

 

 

少年野球につき物のお茶当番。
依然より親の負担の筆頭でした。
『お茶当番もしたい人もいるし、したくない
人もいるのが正直なところ。
みんながしたくないなら、なくなるだろうし
みんながしたいなら負担とは感じない
だろうし、むずかしいところだね。』

 

 

◆少年野球のお茶当番とは
◆お茶当番の考え方
◆お茶当番の必要性の是非

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

✔もくじ
1.お茶当番3つの論点
2.お茶当番の考え方とは?

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。

 

 

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お茶当番3つの論点

親の負担の急先鋒の話題としてでてくる
お茶当番。

 

自分の飲むお茶ぐらい自分で準備して
野球にいけばOKと思いますが、なかなか
そうはいきません。

 

そういったところの論点を私なりの
下記3点にまとめました。

 

 

✔誰のためのお茶当番か
✔なくしたい人、なくしたくない人
✔コロナによる追い風!

 

 

それでは一つずつ説明していきます!

 

 

✔誰のためのお茶当番か

当たり前の話ですが、それぞれの家庭が
我が子のお茶をシッカリと管理していれば
お茶当番は必要ありません。

 

私が少年野球をしていた頃は、お茶当番が
そもそもありませんでした。

 

お茶当番の起源としては、誰かがチームの
為に、良かれと思って準備したキーパーが
いつの間にか広まって、当番制になった
んだと思います。

 

最初は誰かのチームを想う“善意”がいつの間
にか強制の当番制になったんでしょう、

 

チームの為の当番制がママたちの負担と
なっている・・まさに本末転倒です。

 

 

✔なくしたい人、なくしたくない人

負担の一つになっているお茶当番だから
なくせばいい!とおもわれると思います。

 

しかし、中にはそれが楽しくて、してあげたい!
と思うママさんもいるので簡単にはなくせ
ないんです!!

 

そういうんだったら、お茶当番が苦じゃない
人だけで回したら?と思いますが、同じチーム
の中で、そうするとモメる原因になります。

 

仕事柄、土日も関係ない方からすると、
本当に負担で迷惑な当番なと私も見ていて
思います。

 

私も、なくそう、へらそうとチャレンジ
しましたが、その考えを周りに話しただけで、
監督にお茶当番は関係ないから、ということで
即却下でした・・・

 

 

✔コロナによる追い風!

そんな中、強制的にお茶当番を終わらせて
くれたのが、コロナでした!

 

コロナによって、キーパーなどでのコップの
回し飲みが禁止になり、お茶当番も役割を
そっと終えました。

 

チームによっては、水筒に補充するための
お茶を準備する、というので残っている
ところもあるかもしれません。

 

しかし、そこまでくると各家庭の責任範疇
だと思います。

 

野球の活動中に、飲みものが切れたら
監督やコーチ、きている保護者が買って
くればいいと思っています。
(後日、部費で清算)

 

私も、練習中に思ったより暑くなって
お茶が無くなった子がいたら、休憩中に
買いにいっていました。

 

 

大好きな子ども達の為なら、それぐらい
なんとも思いませんでしたよ!

 

 

ママ達に強制して負担になるぐらいなら、
監督、コーチなどに事前にお茶代などを
渡していて、もしもの時はお願いして
いいと思います。

 

 

この3つ以外の論点は無いの?

この3つ以外の論点は無いの?と思う人も
いらっしゃると思います。

 

私の経験上、お茶当番に関する論点は
この3つで十分です。

 

むしろコロナの追い風はたまたまですので
論点ということでいくと、上二つでも十分
です。

 

お茶当番があるから、土日が休めない仕事を
しているママさんの子が野球ができない、
いうことだけは、あってほしくないです。

 

ですので、結論この3つで大丈夫です!

 

 

お茶当番の考え方とは?

チームの為、チームを想う気持ちはそれぞれに
持ってあると思いますが、それがいき過ぎると
周りを巻き込んだ強制になっちゃいます。

 

お茶当番はその最たるもので、先ほども
書きましたが、始まりは善意からだと思い
ます。

 

その善意が、その人だけでは悪いから
みんなで回しましょうとなって、強制に
なっていってんだと思います。

 

それが結局、野球離れや入っているママ達の
負担になっているのは時代錯誤だと思います。

 

誰のためになっていることなのか、本当に
なくせないのか、という目線から見てみると
新たな考えが出てくると思います。

 

時代は待ったなしで流れていきます。
その時代に野球界ものりたいですね!

コロナでお茶当番も新しい形に変わったので
決して戻さず、新しい形を定着させて欲しい
です。

 

 

ないならないで、困らない当番なんですから。

 

 

まとめ:少年野球の元監督が考えるお茶当番の3つの論点【いる?いらない?】

今回の振り返り、少年野球の元監督が考える
お茶当番の3つの論点は下記になります!

 

 

✔誰のためのお茶当番か
✔なくしたい人、なくしたくない人
✔コロナによる追い風!

 

 

色んな制度があると甘えてしまうのが人間
です。

 

各家庭で、お茶当番がないものとして、
自立すると本当にお茶当番はいらなく
なります。

 

野球人口の増の妨げになる障壁はとっとと
なくして、入りやすい野球界を作るべきです。

 

お母さんたちが楽だったら、入れてもいい
という家庭は多いです。

 

そういった、潜在家庭の掘り起こしを
することで、まだまだ野球というスポーツが
巻き返せるチャンスはありますね。

 

今ならまだ間に合います!

 

 

というわけで、今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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