九州在住の方なら一度は行っていただきたいホークス観戦及び
PayPayドーム。
隣接の商業施設マークイズや、イーゾ福岡など次々とオープンし、
ドーム内外で一大エンターテインメント化を図り、ここにくれば
1日過ごせる強力な観光スポットになりました。
例年とは違うPayPayドームの観戦方法を説明します。
目次
PayPayドーム(2020年より)
常勝軍団ホークスの本拠地であり、九州の野球人の聖地と言われる
PayPayドーム。毎年進化しており、毎年のシーズン開幕が待ち遠しい
です。
プロ野球をエンターテイメント化する事を地で行くような球場で、
買収し自分達の物にしてからは更に拍車がかかりました。
巨大なオーロラビジョン、質のいい音響、見えやすい光の調整など
細部にまで拘りがみられて、選手たちはこんな良い環境で野球が
できて幸せだと思います。
今年もできる範囲で最大限の演出をしてあります。ここを一度経験
すると他の球場が寂く見えるのではと感じます。
案の定、関東の方と行った際にドーム内の演出に感心しきりでした。
ドーム内にはWi-Fi、USB口充電なども充実しており、スマホも色々
気にせず、最大限活用できます。
スマホでファン参加型のイベントもあり楽しめます。
今年の観戦ルール、例年との相違点(デメリット)
チケットの引換がある
今年はお手持ちのチケットではそのまま入場ができません。
必ず指定の窓口で引換を行ってから、入場ゲートへ行かれてください。
元の席より良くなったり悪くなったりがありますので、早目に行かれる事を
お勧めします。
個人情報の記入
チケットの引換を行った後は移動して、所定の用紙に個人情報の
記入があり、当日の座席まで記入するようになっています。
もしクラスターが発生した場合の対策でしょう。
スマホを使っての登録もあるみたいですが、面倒くさいので毎回
手書きしています。何度も来られる予定がある方はスマホからの
入力が良いかもしれません。
記入が終わり、集計BOXに入れたらチケットに捺印されます。
その捺印が無いと入場できません。
食べ物の持込がNG！
今年は食べ物の持込がNGとなっています。
入場の際の持ち物検査も厳しくなっており、今までより長く中身を
見られます。
今年は隠して持ち込むよりスーパーやコンビニで買った物をドーム
周りのテーブル席で食べるか、マークイズやイーゾ福岡のフード
コートや店舗で食べてこられる事をお勧めします。
体温測定
入場口の手前で、モニター型の体温測定装置で検温されています。
体温が37.5℃以上の方はここで声が掛かるかもしれません。
ここまで対策してあると逆に安心して観戦できます。
今のところ観戦者からの感染は無いので、こういった対策の
一つ一つが功を奏しているのだと思います。
座席が離れている
一緒に観戦に行った家族や友人でも、隣の席を二つ離しての観戦に
なります。
引き換えのタイミング次第では１列空いての前後という方も見ました。
希望が通るわけではありませんが、最低限の事は窓口でハッキリ
伝える事が大切です。
逆に私は席が離れている方がゆったり観れて、VIP感もあり好きです。
今年の観戦ルール、例年との相違点(メリット)
ゆったり観戦できる
今年はデメリットばかりではなく、５０００人限定だからこそ周り
との距離がとられていて落ち着いて観戦できます。
試合の最後まで見ても帰りの混雑も大した事ないのでこれに慣れると
今までの観戦スタイルが大変と感じると思います。
また、余分な会話や雑音が無いので、球音に集中して観戦できます。
トイレも混み合わず待つことがありません。
駐車場
５０００人限定なので、ドーム内駐車場、コインパーキングなどに
余裕があり車が止められない・・という事がありません。
これも今年ならではのメリットです。
もちろん、帰りの渋滞、混雑も今までと比べると全然ありません。
普通の時もこれぐらい余裕があったらなと思える程、快適です。
今まで見たくても見れなかった、勝利の花火まで見て帰られる方が
殆どです。
一言まとめ
今年は何かと不便な事や手間な事が多いですが、その裏では今までと
違ったメリットも少なからずあります。
混雑状況や、渋滞などは今年の方が良いですが、ドーム内の雰囲気は
寂しいです。
やはり例年通り満員の歓声や応援と共に観戦したいですね。
ただ、こういった事も今年だけだと思いますので思い出つくりには
なると思います。いつもと違った観戦を経験されるのも良いですよ。
