失敗しない焚き火台での焼き芋のやり方【コツはここにあった!】

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アウトドア

 

焚き火台での焼き芋について知りたい人!
「焚き火台で焼き芋をしたいけど、どんな
ふうにやるか、知りたい。
道具や、手順や、コツなんかも知った上で
焚き火台で焼き芋をしたいな。」

 

 

・焚き火台での焼き芋の準備や道具、やり方を
知りたい人
・美味しい焼き芋を作りたい人
・焚き火台で焼き芋をする際のアドバイスや
コツが知りたい人

 

こういった人向けに、実体験を基に丁寧に
疑問に答えます^^

 

✔もくじ
1.焚き火台で焼き芋をする際の7つ道具
2.焚き火台で焼き芋をする際の手順とコツ

 

私自身、キャンプを初めて2年経ち、
沢山のキャンプ場で焚き火をしてきました。

 

また、焚火に関しては今年に入り毎週、もしくは
2週間に1回ペースで行っており、焚き火を
した際は焼き芋も行っています。

 

私の焚き火台での焼き芋実体験に基づいて
解説します。

 

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焚き火台で焼き芋をする際の道具7つ

焚き火台で焼き芋をする時の道具は
この7つがあれば良いです!

 

1.焚き火台
2.薪
3.新聞紙
4.アルミホイル
5.芋
6.火ばさみ
7.軍手

 

この7つがあれば焚き火台での焼き芋は
問題なく行えます。

 

それでは一つずつ解説していきます。

 

焚き火台

先日の記事で焚き火台の紹介はしましたが
基本、どのタイプでも焼き芋は可能です。

 

どの焚き火台でも焚き火がしっかりとでき、
焼き芋はその火が熾火になってから行うので
焚き火台の種類はあまり関係ありません

 

お皿タイプ、万能タイプ、標準タイプ、多少の
やりにくい、やりやすいがあると思いますが、
焼き芋を作ることは可能ですので、安心して
ください。

 

なんでも良いと思われがちですが、焼き芋目線
でみるとなるべく大きくい薪を使ってください!

 

先ほども言いましたが、焼き芋は火が落ち着いた
熾火で行いますので、大きい薪でないと灰ばかり
になり、温度が保てません

 

皮が無い裸の木や、小さめの薪ですと燃えた
後は灰になって、原形が無くなります

 

焼き芋は熾火を活用するため、熾火が可能な
サイズの薪を選ぶ必要があります

 

細い薪や、裸の薪ばかりですと少し不安です
ので、皮つきで大きめの物を選びましょう!

 

 

新聞紙

焼き芋の中で軽視されがちですが、焼き上がりに
一番影響があると言える道具です。

 

このアルミホイルと芋の間に挟まれる、新聞紙
があるから、焼き芋が美味しくできます。

 

濡らした新聞紙で芋を巻いて、その上から
アルミホイルを巻きます。

 

濡らした新聞紙が非常に大事で、芋に水分を
与えてしっとりなりますし、火から芋を守って
くれます。

 

大体、焼き芋を失敗する人は新聞紙が
抜けていますね!

 

アルミホイル

火と直接接する大事なアルミホイル。
巻き方が大事です。

 

アルミホイルの巻き方で芋の焼き上がりが
変わってきます。

 

巻き方が甘かったり、隙間があったり、すると
そこから火が入り、焦げてしまいます

 

しっかりと隙間なく、2重で巻きましょう!
普通のアルミホイルでは心配な方は焼き芋用の
アルミホイルもおすすめです。

 

普通のアルミホイルに比べて、火が通りやすくて
焼き時間が短くなり、失敗しにくいです。

 

芋もサツマイモなら何でもいいと思われがち
ですが、向いている種類、サイズがあります

 

焼き芋に適しているのは細長い形状の芋です
焼き上がりが短時間ですみます。

 

球体状の芋だと中まで火が通りにくいので、
焦げやすくなるので、細長い形状が適して
います。

 

また、芋の種類は安納芋がおすすめです。
他の芋と一緒にしたことがありましたが、味が
全く違い、子ども達も安納芋しか食べなくなり
ました(笑)

 

火ばさみ

焚き火、焼き芋では必須の道具になります。

 

焚き火の際にここに火や芋を持ってきたい
場合や、焼き芋の場合は火の状況で頻繁に
場所を変えますので、重宝します。

 

無くても、何とかなりますが、イメージ通りの
火、焼き芋にしたい場合は助かる道具です。

 

焚き火だけの時は持っていかない方もいると
思いますが、焼き芋では必須です。

 

軍手(2枚重ね)

これも焼き芋には必須の道具です。

 

焼き芋の場合は焼き具合を確認するときに
熱いまま触ることがあるので、火傷防止に
必要です。※必ず2枚重ねで使用のこと

 

アルミホイルが熱いまま触って、

中を確認して、また巻いて戻して、
の作業が発生します。

 

その際に、軍手が無ければ非常にもどかしい
思いをするので、必須になります。

 

というか、焚き火の時は必ず必要です。

 

 

本当にこの7つで良いのか!?

何回も焼き芋を行ってきましたが、この7つが
あれば困りごとはありませんでした

 

何回も焼き芋を行ってきて、いきついた7つ道具
になります。人によって少し違うこともあるでしょうが
この7つで問題ないと思います。

 

火ばさみが無かったり、軍手が無かったり
過去に痛い目を見たことがありました(笑)

その都度、追加して万全の7つ道具となりました

 

よって、この7つ道具で十分です!

 

 

焚き火台で焼き芋をする際の手順とコツ

 

簡単に思う焼き芋ですが、実は色々なところに
コツがあり、無知のまま行うと芋が丸焦げで
失敗します

 

ここでは手順とコツをご紹介します。

 

1.焚き火をし、熾火を作る
2.芋を濡れた新聞紙で巻き、アルミホイルで包む
3.火が熾火に落ち着いたら芋を入れる
4.火を見ながら芋を動かす【時間は30分前後
5.完成

 

ずばり、大事なことは1と2です!
その1と2を解説していきます。

 

焚き火をし、熾火を作る

焚き火での焼き芋は最優先で火を起こし
熾火を作ります

 

熾火になるまで時間がかかるので、
一番先に火起こしをして、熾火作りです。

 

良い感じの熾火ができたら、焚き火での
焼き芋は殆ど成功に近づきます

 

焚き火の焼き芋での失敗の9割は焼きすぎて
丸焦げにすることです。

 

その失敗の殆どが、まだ燃え盛る火の中に
芋をいれていることにあります

 

よって、熾火で行うことで成功がグッと
近づくという事です!

 

芋を濡れた新聞紙で巻き、アルミホイルで包む

この手順も大きなポイントの一つです。

 

先ほども述べましたが、濡れた新聞紙の効果は
とても大きく大切です。

 

新聞紙が水分を含んでいることで、芋に
潤いを与えつつ、火力から芋を守ってくれます

 

濡れた新聞紙をしていないと、焼き過ぎ
パサパサの焼き芋になる可能性が高いです。

 

 

・濡れた新聞紙で巻く
・熾火で焼く

 

 

この二つを守りさえすれば、大失敗の焼き芋
にはなりません!

 

 

本当にこの二つを守るだけで失敗しないの?

この二つを守るだけで、失敗の確率は間違い
なく減ります!

 

なぜなら、焼き芋の失敗の9割は焼きすぎて
真っ黒にすることだからです。

 

先日も、直火に入れて真っ黒に失敗した友人
家族と焼き芋を行ったのですが、この二つを
守り、見事に成功しました♪

 

焼き芋が上手くできて、喜んで
いただきました!笑

 

ですので、結論、この二つを守るだけで
失敗の確率は下がり、間違いなく成功に
近づきます!

 

焼き芋ついでに他の料理はない?

あります!玉ねぎをまるごとアルミホイルで
包み、焼き芋と同じように熾火で焼くだけです。

 

焼き芋より、手軽でなおかつ同じような熾火で
行えるので、ついでの料理には適しています。

 

玉ねぎの表面は焦げますが、それをむいて
いくと、ジューシーで甘くて何とも言えない
たまねぎに出会えます

 

とてもくせになる一品です♪

 

 

焚き火で行う焼き芋について、永久保存版
としてノウハウを詰め込んで書きました

 

絶対に失敗したくない方は、今回の記事を参考に
してみてください。

 

あと、焼き芋に適した焚き火台が分からない
方は、先日の焚き火台の記事を参考に
どうぞ!

 

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