晩秋の定番、家族で美味しい焼き芋!焚き火も兼ねて一石二鳥♪

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アウトドア

先日、親戚からサツマイモを貰ったので、焼き芋
行いました。

2年ぶりに行ったので思い出しながら、やってみて
美味しい焼き芋となりました。

簡単に感じる焼き芋ですが、ちょっとしたコツ
あるんです。

 

 

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晩秋の風物詩

サツマイモの芋掘りが大体、10月~11月で行われ
ます。その後、芋を2週間ぐらい天日干しします。

芋を乾燥させて日持ちを良くする事と、干す事により
デンプンがショ糖に変化して甘みが増します

ですので、芋掘りの芋は必ず天日干しをして日持ちと
旨さを良くしましょう。
また、天日干し後に貯蔵しておくとその貯蔵期間にも
糖度が上がっていきますので、とにかく美味しく食べ
たい方は、もう少し我慢してみましょう。

私も天日干しして直ぐの芋と、1ヶ月くらい貯槽した
芋を食べ比べた事がありますが、本当に同じ芋かと
いう位、甘味が違いました

 

 

美味しい品種

この辺りで作られている品種は、紅はるか、シルク
スイート、安納芋があります。

この中でも間違いなくダントツNo.1が安納芋です。
子ども達と焼き芋をした時に、安納芋を食べた子ども
達は他の芋に見向きもせず、安納芋ばかり食べていま
した
子どもは正直だなとつくづく思います。

安納芋は焼き上がった見た目から違います。熟れて
いる芋だと、皮の外に密が滲み出てきます
芋の密が出てくるなんと想像できないでしょうが、
安納芋の熟れているやつはこうなります。

一度、安納芋を食べると他の品種が食べられなく
なったり、物足りなくなったりするので、多品種で
行う場合は最後に食べる事をお勧めします!笑

焼き芋の品種と言えば、安納芋の一択です!!

 

 

焼き芋の手順

ここからは実際の焼き芋のやり方を書いていきます。
簡単に見えて、実はいろいろと準備があります
効率よく済ませて、早く美味しい焼き芋を食べま
しょう!

 

 

火を起こす

庭で行う方は煙の関係もあり、焚火は難しいと思い
ますの、で行うと良いです。

焚火が可能な方は、焚火を行い熾火を作りましょう。
燃え盛る中に入れると焦げてしまいます

 

 

芋を洗う

火が起きたら、芋を洗いましょう。皮ごと食べる人も
いますので、綺麗に砂が落ちるまで洗います
少しでも砂が残っていると、食べた際にジャリっと
なりテンションが下がるので、綺麗に洗う事は以外に
大事な工程です。

ちなみに焼き芋にする芋を選ぶ際は細長い物を優先
してください!火の通りなどの問題があります。
丸っこいのしかなければ、仕方ありません。

 

 

芋を包む

洗った芋を濡らした新聞紙で包んだ後、アルミホイル
で包んで、焼く前の準備を行います。

この時、アルミホイルから新聞紙が出ない様に綺麗に
包まないと、新聞紙の所から焼けてしまう事がある
ので注意してください。

また、新聞紙もしっかり濡らしておかないと、熱で
焦げやすくなりますのでしっかり濡らしておきま
しょう。新聞紙の水分で蒸らすイメージを持たれると
良いと思います。

焼き上がった際は新聞紙は乾いていたり、焦げて
いたりしますので、それを見ると濡らす事が大事な
工程だと実感できます。

 

 

焼き

ここまで準備が整ったら、いよいよ焼いていきます。
焚火の場合は熾火になっている事を確認し、熾火の
ところに芋を置いていきます。

炭の場合も炭の近くに置いていきます。
熾火も炭も直置きしたりすると焦げてしまうので
あくまでも近くにおいて、焼いていきます。

速く焼きたい、しっかり焼きたいという思いがあると
思いますが、我慢して遠赤外線のパワーを使い、
根気よく待ちます。

アルミホイルの表面を見ながら、熱が偏らないように
回しながら焼いていきます。
5分~10分に1回位の割合で回したり、火の強弱を見な
がら、ベストポジションをキープします。

芋のサイズによりますが、30分~1時間で焼き上がり
ます♪

 

熾火で焼く芋

 

 

 

 

 

 

 

 

実食!!

焼き上がった芋を火から取り出し、包みを剥ぎます。
この際、焼けていない可能性がありますので、綺麗に
剥ぐことをお勧めします。

包みを剥ぐと焼き上がった芋とご対面です。
端と端を持って、真ん中から割ります♪

湯気と一緒に美味しそうな中身が出てきます
火が通っていれば焼き芋の成功です♪

そのまま食べても、もちろん美味しいのですが、味変
したい場合にはバターがお勧めです!!
焼き芋とバター・・。最強の組合せになります^^

 

美味しそうな焼き芋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼き芋まとめ

いかがでしたでしょうか??

焼き芋って案外食べる機会が無いですよね!
子ども達とすると思い出にもなりますし、何より
美味しいです!!

 

素材の素朴な味わいを噛みしめながら食べると、
ケーキやお菓子も良いけど、こういった物が本当の
贅沢だなって気持ちになりました。

 

今後も、自然と遊んでいきたいと思います。

 

 

 

 

家遊楽賢 ~家族で遊ぶ、楽しく賢く♪~

 

 

 

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