ゴールデンウィークに入り、少年野球も
大会や練習など盛り上がってくる季節です。
そんな中、指導者目線からのゴールデン
ウィークの過ごし方をお話していこうと
思います。
ゴールデンウィークは気候もよくて、チームも
大きな大会に向けて加速する大事な時期です。
そんなゴールデンウィークに指導者は何を
考えるのか、想うのかを書いていきます。
ぜひ、最後までご覧いただき、参考に
してみてください。

少年野球のゴールデンウィークって、
どんな想うで指導者は過ごしているのかな。
「ゴールデンウィークは大会や練習試合
とか、たくさんあるから楽しい期間だね。
ただ、その中で指導者はゴールデンウィーク
をどんな期間として考えているんだろう。
大きな大会が動き出す前だから、大切な
期間なんだろうね。」
◆少年野球のGWの活動について知りたい人
◆少年野球のGWに指導者が考えること
◆少年野球のGWの大事さ
私の実体験を基にこういった疑問に答えます。
1.少年野球のGWの活動時間の現状
2.少年野球のGWの監督の想い3つ
この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。
また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

そんな私の経験や、実体験に
基づいて解説します!
目次
少年野球のGWの活動時間の現状
少年野球のゴールデンウィークは
絶好の野球の季節ですので思い切り
活動ができます。
気候も良いし、大事な大会があったり、
始まったりするGWは非常に野球熱が
高まる季節になります。
全国に繋がる大会、地方大会に繋がる大会
県大会に繋がる大会など、GW期間中や
GW後に始まるので大忙しの期間です。
大会が入っていて、勝ち上がれば連戦が
続きますし、負ければ練習か練習試合が
入ります。
大体、GW期間中に休みを1日~2日は
あるかと思いますが、強豪チームは休み
なんてありません。

私も1日~2日は休みを設けていましたし、
小学生なんで、休みは必要ですよね!笑
少年野球のGWの監督の想い3つ
ゴールデンウィークの活動として
私が監督のときは以下の3つのことを
考えていました。
✔試合を多くする
✔休みを入れる

それでは一つずつ解説していきます。
✔チームの形を作る
大事な大会も控える中で、早くチームの
形を作らなければと思っていました!
ゴールデンウィークという絶好の期間に
チームの形を作り、本格的なシーズンに
入るというのは理想です。
打順や、ポジション、レギュラー争いまで
ありとあらゆる可能性を模索し、チームの
ベストの形を探していました。
チーム作りに終わりはないのですが、
大事な試合に向けてのその年の形を作る
期間と考えていました。
✔試合を多くする
休みがまとまってあるので、大会も多く
練習試合も組みやすいので試合を多く入れて
いました。
GWに練習というもの大事ですが、少し
もったいない感じがしていて、常に試合を
入れていました。
実戦経験を多く積ませて、より早くチーム
の形を作りたい想いが監督にはどうしても
あります。
ですので、GW期間は必要以上に試合を
入れますが、そういった背景を汲み取って
いただけるとありがたいですね!

大会に負けたら、他に負けたチーム同士で
翌日に練習試合を入れたり、よくしていました。
✔休みを入れる
これも絶対大事なことで、少年野球なので
家族の時間も大事です!
私自身も家族との時間も大事にしたかったので
休みは必ず設けていました。
休みの伝え方もいきなり、明日休みとか
ではなく、事前に伝えておかないと
予定が立てられません!
中には雨予報の日を休みにするような話も
聞いたことがありますが、逆の立場なら
どうでしょうか。
少年野球ですから、休みは休みで家族の
時間をとってもらい、リフレッシュしてまた
野球がしたいと思ってもらえることも大事です!
中学生になったら、もう家族で出かけたり
することについてこなくなりますから・・
まとめ:少年野球×ゴールデンウィーク!絶好の野球の季節【監督の想い!】
今回の振り返り、GW期間の監督の想いは
下記になります!
✔試合を多くする
✔休みを入れる
大体の指導者はこういった想いを抱いて
GW期間を迎えていると思います!
休みを入れるに関しては、チームによって
バラバラでしょうが、大会に負けたら、
とか、どうせ1日ぐらい雨になるから、と
考えて。予定に無いところもあります。
今の時代、GWに休みもなく野球だけと
いうのは、それはそれで野球離れに繋がり
ますし、難しいところです。
というわけで今回は以上です。
この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。
家遊楽賢 ~家族で遊ぶ、楽しく賢く♪~