災害大国日本に住む私たち。いつなにがあってもいい
ように、常に防災グッズを準備しておく必要がありますね。
先日の東北での強い地震や、昨年の台風10号や先日の
最強寒波など、最近でも天災による脅威が続いています。
そんな時、様々なキャンプ用品が防災グッズとして活躍
することがあります!
今回は防災視点で持っておきたいキャンプ用品を
紹介します!

キャンプ用品で防災グッズを兼ねるものが
分からない人、知りたい人
「キャンプ用品を揃える際にできれば防災グッズを
兼ねたものが良いけど、なにがあるんだろう。
どれも可能に思うけど、実際はどうかなぁ?
色々と知ってから兼ねたものを買いたいな。」
・キャンプ用品兼、防災グッズが分からない人
・キャンプ用品兼、防災グッズ選びに悩んでいる人
・キャンプ用品兼、防災グッズを失敗したくない人
・キャンプ用品兼、防災グッズのコツが知りたい人
・キャンプ用品兼、防災グッズを賢く買いたい人
実体験を基に、こういった疑問に答えます!
1.おすすめの防災を兼ねたキャンプ用品3点
2.自分に合った兼用品の比較
この記事を書いている私はキャンプを始めて
2年経ち、沢山のキャンプ場でキャンプを
してきました。
始めて2年だからこそ、初心者だった頃の
気持ちも覚えており、寄り添った記事になって
いると思います。
最近では、防災を考えたキャンプも行っています。

私のキャンプ実体験に基づいて解説します。
目次
キャンプ用品で防災グッズを兼ねる5点
キャンプ用品で防災グッズを兼ねるのは、全てと言って
いいですが、その中でも特に便利なものをご紹介します。
全部が充実していたほうがいいですが、そうもいかないと
思いますので、防災視点から利便性の高いものを
ピックアップします。
選ぶのは難しかったですが、私の中での防災グッズを
兼ねる5点は下記になります!
✔コンロ(バーナー)
✔ランタン
✔寝袋
✔水タンク

それでは1点ずつ解説していきましょう!
✔テント
防災の基本となる寝どこの確保とプライバシーの
保護にうってつけのテントです。
キャンプのメイン用品であるテントは災害時もとても
約に立つと思います。
地震の場合、余震が続いた時は家で寝らずに車で寝る人
も多いと聞きます。
その際に、テントがあれば安全な場所に張って、足を
伸ばして寝ることが可能です。
利便性: ★★★★★
価 格: ★★★☆☆
総 合: 4.3

✔コンロ(バーナー)
キャンプでもとても重宝するコンロ(バーナー)。
火が使えれば選択肢が広がります。
キャンプでも安定した熱源確保のために、コンロ(バーナー)
があると、安心感があります。
ガスが必要になりますが、ガスが少なくなってきたら、火起こし
の最初の熱源としての使い方ができます。
火があると、料理ができたり、お湯を沸かしたりと圧倒的に
できることが増え、便利な時間を過ごせます。
災害時でも火が確保できれば、とても心強くなりますね!
利便性: ★★★★☆
価 格: ★★★★☆
総 合: 4.3

✔ランタン
暗いと不安になります。そんな時ランタンがあれば
一気に明るい気持ちになり、不安が小さくなります。
夜になって明かりが無いと、とても気持ちが沈みますし
怖さもでてきます。
そんな時に、ランタンが照らしてくれると心の支えと
なります。
キャンプでも、暗いと居心地も悪いですし不安な気持ちに
なりますね。明るければ明るいほど、安心しますし、居心地も
よくなります。
我が家もランタンの数が増えるとともに、夜の居心地の
良さがあがっていきました♪
利便性: ★★★★☆
価 格: ★★★★☆
総 合: 4.2

✔寝袋
安心して、寝るための大事な寝袋。
あると本当に安心のアイテムです。
一人ずつ使える寝袋は、プライバシーも守られて
暖かく安心して睡眠することに適しています。
毛布だと、数人で利用できたりもしますが、寝袋だと個人で
使うので、寒さから身を守れます。
また、広げると掛布団や敷布団代わりにもなりますので
使い勝手が良いです。
利便性: ★★★★☆
価 格: ★★★★☆
総 合: 4.2

✔水タンク
水タンクがあると、水を使いやすいし貯められるし
水回りのことが一気に便利になります。
キャンプでもこれがあって、一つ置いておくと料理用や
手洗い用などにパッと使えてとても便利です。
キャンプの時も水が必要な時に、わざわざ炊事場まで
いくのが手間ですが、これがあると自分のエリアで完結
するので、楽ちんです。
災害時にも、手洗い用などで使えるととても便利だと
思います。
利便性: ★★★★☆
価 格: ★★★★★
総 合: 4.3

この5点以外にも必要なものってないの?
他に必要なものってないのかな?とおもう人も
いるでしょう。
他に必要なものはまだ沢山あります。
しかし、特に重宝するものを今回ピックアップして
います。
細かく言うと、キャンプ道具すべてが必要なものと
なりますが、今回は替えがきかないアイテムを紹介
しています。
防災を兼ねたキャンプ用品の解説
キャンプ用品としてコツコツアイテムを揃えていったと
思いますが、ここではそのアイテムを防災目線で見た
ときの解説をしていきます。
キャンプ目線と防災目線では少し見方が変わります。
簡単にメリット、デメリットをまとめましたので、どうぞ!
・防雨風として絶大な役割
・プライバシーの保護
・貴重なプライベート空間
・ある程度広い場所が必要
・下面がアスファルトだと固い
・破れるリスクもある
・火の使い勝手がいい
・火を自由に安全に使える
・火種にもなる
・燃料が必要
・明かりの確保
・防犯にも効果
・LEDランタンだと長時間OK
・電源や燃料が必須
・明るさに限界
・一人ずつゆったり寝れる
・防寒に最適
・布団代わりにもなる
・季節用があり、適さないことも
・必要な時に水がすぐ使える
・水の保管もできる
・満タンにすると重い
・常温での保管
まとめ:キャンプ用品が防災グッズになるおすすめ5点
今回の振り返りは下記5点になります!
今後、これらのキャンプ用品を購入検討の人は
“防災”という観点からも選んでみてください。
というわけで今回は以上です。
これを機に、ぜひ「防災を兼ねたキャンプ用品」を
ゲットしてみてください(`・ω・´)ゞ
家遊楽賢 ~家族で遊ぶ、楽しく賢く♪~