黒にんにくとは?効果や白にんにくとの違いは?【健康の秘密兵器】

スポンサーリンク
健康

真っ黒な見た目がインパクトのある
「黒にんにく」をご存じですか。

 

生にんにく特有の強烈なにおいがなく、
とても食べやすいにんにくとして知られています。

 

こちらの記事では、スーパーフードとしても
話題を集める黒にんにくの味や香りなどの
特徴について、紹介します。

 

一度食べるとやみつきになることまちがいなし!

 

 

 

黒にんにくについて知りたい人
「黒にんにくがどんな物か知りたい。
どんな効果があって、どんな味やにおいがする
のかや、おすすめポイントも知りたいな。」

 

 

・黒にんにくについて知りたい人
・黒にんにくがどんな物かイメージできない人
・黒にんにくの効果などについて知りたい人

 

実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

✔もくじ
1.黒にんにくについての知識が深まる
2.黒にんにくの効果

 

 

この記事を書いている私は黒ニンニクと出会い
5年になり、その間途切れた時期もありましたが、
定期的にたくさんの黒にんにくを食べてきました。

 

きっかけは親戚の叔父さんが作り始めて
それを頂いたことから始まり、今にいたります。

 

そんな私の黒にんにくの体験に基づいて
解説します。

 

 

スポンサーリンク

黒にんにくについての知識が深まる

 

黒にんにくとは、通常の白いにんにくを丸ごと
専用機に入れて、約3週間あたため、自家発酵
(熟成)させたものです。

 

熟成する段階で、メイラード反応によって
真っ黒になると考えられています。

 

※メイラード反応とは
生の白にんにくを熟成発酵させることで、
アミノ酸と糖が反応して色が変化します。
白い色から薄い茶色、濃い茶色、そして真っ黒に
色が変わったら、熟成発酵が進んだという結果です。

 

 

では、黒にんにくというものを知りつつ
白にんにくとどこが違うのか
具体的に見ていきましょう!

 

✔栄養価が高い
✔味が甘い
✔匂いが無い

 

それでは一つずつ解説していきます!

 

 

栄養価が高い

熟成させることで、にんにく自体の栄養価が
跳ね上がります!

 

温かい場所で、にんにくの菌が活性化され
にんにく自体がパワーアップするイメージです。

 

元々、滋養強壮に優れたにんにくですが
熟成させることで、にんにくの効果がさらに
強力になります。

 

■ポリフェノール
■S-アリルシステイン
■アミノ酸

 

この辺りの代表的な成分が、熟成発酵のお陰で
白にんにくより飛躍的にアップし、数倍から
数十倍に増加することが分析機関などにより
明らかにされております。

 

こういった、研究結果があると、黒にんにくの
凄さが良く分かりますね!

 

 

味が甘い

熟成させることで糖度が増え、にんにくが甘くて
食べやすくなるんです!

 

生の白にんにくは少しからい時もありますが
そういった食べにくさがなくなります。

 

ドライフルーツのような食感で、白にんにくと
比べると、とても食べやすくなります。

 

漢方薬のような、独特のクセも少しありますが
慣れると子どもでも食べられます。

 

 

匂いが無い

にんにくの代名詞ともいえる、あの強烈な
匂いがありません。

 

こちらも熟成させることで、匂いが飛んで
ほとんど無くなります。

 

白にんにくは剥いただけでも強烈な匂いが
でますが、黒にんにくは甘酸っぱい匂いとなり
強烈な匂いではありません。

 

かといって、匂いがまったく無いわけでは
ありません。独特の漢方薬のような匂いは
あります。

 

拡散力のない匂いと言えば分かりやすいと
思います。

 

 

 

この3点がそのまま白にんにくとの

違いになります!

 

【白にんにくとの違い】

✔栄養価が高い
✔味が甘い
✔匂いが無い

 

 

 

 

 

 

黒にんにくの効果

 

黒にんにくは様々な効果がある
スーパーフードです!

 

そのスーパーフードの黒にんにくの効果を
成分から繋げてみていきましょう。

 

■ポリフェノール
■S-アリルシステイン
■アミノ酸 

 

 

それでは一つずつ説明していきます。

 

 

ポリフェノール

黒にんにくにはポリフェノールが豊富に
含まれています。

 

ポリフェノールの強い抗酸化作用は老化現象
のもととなる活性酸素を除去する働きが
あうとされます。

 

・抗酸化作用
・老化防止作用
・抗アレルギー作用
・疲労回復作用など

 

 

S-アリルシステイン

にんにくにしか含まれないS-アリルシステイン。
通常のにんにくには微量にしか含まれいません。

 

熱を加え熟成させることで急激に増加し、
黒にんにくと生のにんにくの違いを決定
付ける重要な成分です。

 

特徴的なのは、『NK細胞(ナチュラル・
キラー細胞)』の活性作用です。

 

NK細胞は常に全身を回って、ガン化した
細胞やウイルス感染細胞がいないかをパト
ロールしています。

 

異常細胞を見つけると、すぐに攻撃して
殺すことでガン化や感染の拡大を防いで
くれます。

 

黒にんにくが、がん予防に効果的といわれる
のは、このS-アリルシステインが免疫力を
高めNK細胞を活性化させる効能があると
いう研究報告があるからです!!

 

・抗酸化作用
・老化防止作用
・疲労回復作用
・精力増強作用
・抗菌作用

 

 

アミノ酸

黒にんにくは生のにんにくに比べてアミノ酸も
多く含みます!

 

アミノ酸は筋肉や骨、血液を作るのに必要不可欠
で、食べ物を吸収したり消化したりする働き
をしてくれます。

 

食べ物からでしか接種する事ができない
必須アミノ酸を始め、数種のアミノ酸を体内の
中に一度に取り入れる事ができる黒にんにく。

 

体の20%はたんぱく質で出来ていて、その
たんぱく質を作り出しているのがアミノ酸です。

 

生命を維持していく上で不足させては
いけない重要な成分です。

 

・抗酸化作用
・老化防止作用
・抗アレルギー作用
・疲労回復作用
・抗菌作用
・肝機能強化など

 

 

本当に効果ってあるの?

そうはいっても、黒にんにくって本当に
効果はあるの?と思う方もいらっしゃると
思います。

 

元々、にんにく自体が滋養強壮などに
凄く効果があり、それがパワーアップした
んですから、凄くいいです。

 

私も風邪気味の時は、白にんにくを一玉
食べてその効果を実感していましたが、
黒にんにくがあれば黒にんにくを選択します。

 

つい先日も、体に少し疲れが溜まっている時に、
3粒食べました。

 

すると、朝起きてみると目覚めがスッキリでした!

 

なんで、スッキリ起きれたかなと考えていると
黒にんにくを食べていたことを思い出しました!笑

 

手軽に食べられて、即効性もあり、食べ続けると
さらに相乗効果で、体が元気になっていきます。

 

 

※食べすぎ注意!

黒にんにくは、とても効果があるものと
分かりましたが一気に食べることはNGです!

 

一度に大量に食べると、お腹を壊す恐れが
あります。

 

にんにくの殺菌作用で腸内の善玉菌も
やっつけてしまうことがあるからです。

 

白にんにくよりお腹を壊す恐れは低いですが
私の周りでも胃腸が弱い方などは1日1粒と
しています。

 

一気に大量に食べても一度に吸収できる分量は
限られていますので、1日2粒を目安に食べ
られてください。

 

 

まとめ:黒にんにくとは?効果は?白にんにくとの違いは?

今回の記事のまとめは下記の3点です。
この3点がそのまま白にんにくとの違いになります。

 

✔栄養価が高い
✔味が甘い
✔匂いが無い

 

この記事を読んでみて、これらについては
理解していただくことができたのではない
でしょうか。

 

 

黒にんにくを知り、興味があれば食べてみる
ことで、元気な日常の秘密兵器になればと
思っています。

 

というわけで今回は以上です。

 

ぜひ今回の学びを活かしてみて
ください(`・ω・´)ゞ

 

 

 

 

家遊楽賢 ~家族で遊ぶ、楽しく賢く♪~

タイトルとURLをコピーしました