少年野球の元監督が教える練習試合の相手の選び方3選【これが大切】

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野球

少年野球は、大会がない週末は基本的に
練習試合が入っていると思います。

 

相手あっての練習試合ですが、練習試合を
組むときの選び方にもコツがあります。

 

申し込まれたら、断る理由はありませんが
こっちから申し込む際は、いろいろな考え
が必要です。

 

今振り返ってみての反省もありますので
ぜひ、最後までごらんいただき、参考にして
みてください。

 

 

 

少年野球の練習試合の相手の選び方って
どんな考えのもとに選んでいるんだろう。
『ほぼ毎週入っている練習試合だけど、
監督はどんなことを考えて選んでいるのかな。
そういったところを詳しく知りたいなぁ。』

 

 

◆練習試合を選ぶ基準とは
◆練習試合をしたくなる相手
◆練習試合の考え方

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

✔もくじ
1.練習試合の相手の選び方3選
2.練習試合をしたくなるチームとは?

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に

基づいて解説します。

 

 

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練習試合の相手の選び方3選

少年野球の監督の仕事の一つとして
練習試合を組むことがあげられます。

 

いろんなチームとやって、自分たちの
チームをレベルアップしていくことが
大事です。

 

そんな、練習試合の相手の選び方を
3つにまとめました!

 

✔学べるものがある
✔強豪
✔少し力が落ちる

 

 

それでは一つずつ解説していきましょう!

 

 

✔学べるものがある

練習試合をする中で、これは一番大きい
にではないでしょうか。

 

貴重な時間を割いて、移動して試合をする
のであれば、やはりなにか学べるものが
あった方がいいです!

 

私も監督の時には、声が出ているチーム、
キビキビしているチーム、挨拶や礼儀が
しっかりしているチーム、などを自分なり
に見て、練習試合を申し込んでいました。

 

選手もそうですが、保護者の方の意識や
視座がかわってくれることも期待して
いました。

 

そうすることで、チーム全体でレベルアップ
できますから。

 

 

✔強豪

これも練習試合の優先順位が高い部分
だと思います!

 

強くなりたいなら、自分たちより強い
チームとしたほうが、成長が早いです。

 

今の自分たちじゃ、精一杯やっても
かなわない相手とできる機会は絶好の
チャンスです。

 

何が足りなくて、なにが通用するのか
チームや個人の課題が明確になります。

 

『強かったねー、負けたねー』で終わらせる
と非常にもっていないです!

 

じゃあ、その相手に3ヶ月後、半年後に
もう一回やった時にどう勝つか!?

 

そういう意識でやると、練習にも気持ちが
入り、良い取組みができます。

 

 

✔少し力が落ちる

そして、意外かもしれませんが自分たちより
少し力が落ちるチームとも練習試合を
行いましょう!

 

自分たちより力が落ちるということは、
勝ち試合や点差がつく可能性が高いです。

 

そういう余裕のある展開のときに、チーム
として、新しいチャレンジができます

 

新たなサインプレーだったり、新戦力の
発掘だったり、ポジションのシャッフル
など。

 

練習でいくらできても、試合でやるのは
ぜんぜん違いますので、これらを試す
いい機会になります。
(※当然、相手に失礼のない範囲で)

 

 

この3つ以外にないの?

この3つ以外に選び方はないの?と思う人も
いらっしゃると思います。

 

私の中ではこの3つを優先して相手を
選んでいたので、この3つが大きいです。

 

他の考え方も当然あると思いますが、
だいたい、こういった考えになるのではと
思います。

 

私も始めは強豪とばかり試合をして
いましたが、ある高校野球に監督の本で
『練習試合の相手は自分たちより力が落ちる
相手ともやって、新戦力や新たなチャレンジ
が必要』と学び、この考えにいたりました。

 

ですので、結論この3で大丈夫です!

 

 

練習試合をしたくなるチームとは?

私が練習試合をしたいなと思っていた
チームは、伝統のあるチームでした。

 

伝統があるということは、いい教えや
いい習慣が根付いています。

 

同じ小学生でここまで、きっちりしている
のか、と毎回チーム全体の学びになって
いました。

 

私自身もそういった相手の監督と試合を
したり、話したりする中で刺激をいただき
ましたし、勉強にもなっていました。

 

こういう経験はとても貴重で、いつも
ありがたいなと思ってやっていました。

 

 

まとめ:少年野球の元監督が教える練習試合の相手の選び方3選【これが大切】

今回の振り返り、少年野球の元監督が教える
練習試合の相手の選び方3選は下記になります!

 

✔学べるものがある
✔強豪
✔少し力が落ちる

 

 

だいたいの指導者が、相手に申し込むときは
こういった基準で選んでいると思います。

 

一つだけの人もいると思いますし、3つを
バランスよく混ぜて考えている人もいると
思います。

 

このあたりを織り交ぜて試合を組んで
いくと、良いチームに仕上がっていくんじゃ
ないかなと思います

 

 

というわけで今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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