先日、九州アフリカンサファリに家族４世代で
行ってきました。
子ども達は大興奮で祖母は冥土の土産にという
それぞれが様々な思いを抱いていました(笑)
４世代の家族で行っても十分に楽しむことができた
魅力たっぷりの九州アフリカンサファリを
ご紹介します♪
目次
九州アフリカンサファリとは
“生態環境の再現”と“本来持つ生態”を
コンセプトに野生動物が自然に棲む事ができる
環境づくりに取り組んでいます。
2.草原
3.岩場
4.林間
5.水辺
6.砂場
この六つの環境を組み合わせて、動物が本来生活して
いる環境を７つのセクションに分けて再現しています。
この生息環境の再現により、動物行動の種類が増加
します。動物たちが生まれた故郷に近い環境を再現
することで、太陽の光を浴びて伸びのびと仲間と
遊んだり、食事をしたり、走り回ったりする姿を
見ることができます。
ジャングルバスの乗車有無
九州アフリカンサファリを回るのにジャングルバスか
自家用車かを入場の際に選択します。
ジャングルバスは入場料＋αで金額が発生しますが
我が家は毎回乗っています。
ジャングルバスに乗らないと動物への餌やりが
できないので、
私はジャングルバスをお勧め
します♪
この餌やりこそが九州アフリカンサファリの最大の
魅力だと思います！
ジャングルバスで回った後に、自家用車
でも同じコースを回れますので、二度楽しめますよ。
クマ・山岳動物ゾーン
動物ゾーンに入ると、まずこのセクションからスタート
します。
この「クマ・山岳動物セクション」ではバーバリシープ
ムフロンシープとアメリカグマが見えてきます。
特長としては、山岳地帯を再現した切り立った岩山や、
大きな滝を設置してあります。
ジャングルバスで回ると、クマにはクマ用のクッキーを
あげ、シープ達には草食動物用の餌をあげます。
ジャングルバスの運転手がアナウンスで教えてくれ
ますのでその通りに行うと大丈夫です。
間近で見るクマはとても迫力がありますよ！
ライオンセクション
動物ゾーン２番目のセクションはライオンです。
ライオンは群れで狩りをする肉食の動物です。
バスで向かう際は、バスを取り囲むようにライオンの
群れが待ち構えていますので、初めての方はビックリ
すると思います。
ライオンにも直接餌をあげます。鶏肉の切り身を
一つずつ専用の掴むハサミで口まで持っていきます。
餌をあげている途中にライオン同士で喧嘩が始まり
ガォ！！という声にはとても迫力があり、大人でも
ビビッてしまいます。
こんな間近でライオンを見れるなんて夢のようです。
草食動物セクション
このセクションには草や木の実だけを食べる、草食動物
のキリンやサイが生息しています。
ここでは餌やりはありませんので、広いセクションを
走る姿や、草を食べる姿を観察してください。
大きな体を間近で見て迫力を楽しめます
トラセクション
動物ゾーン４番目のセクションはトラです。
トラもライオンと同じく、狩りをして他の動物を食べる
肉食動物ですがライオンと違う点は、群れではなく
個体ごとに生活をしている事です。
ここでも餌やりはありませんので、間近でトラを
しっかり見て楽しむ事ができます。
普通のトラとホワイトタイガーの１頭ずつが生息
しています。２頭ともこのアフリカンサファリで
誕生したトラで生後まもなくは来場者に抱っこ
されたりしていたそうですが、今では恐ろしくて
できません(笑)
ハイエナセクション
別名サバンナの掃除屋と呼ばれていて、
動物の骨を砕くほどのあごの力を持っています。
ハイエナも夜行性で日中回るときは殆ど寝ていますが
バスのガイドさんが声やクラクションで起こして
くれる事もあります。
ここも残念ながら餌やりはありませんので、サクッと
通過になります。
チーターセクション
チーターセクションでは、２種類の動物、チーターと
グラントシマウマが生活しています。
ライオンやトラとは異なり、チーターは自分より体の
大きなシマウマを襲うことはありません。
チーターは九州ではここアフリカンサファリでしか
見る事が出来ない貴重な動物ですのでじっくりと
観察してみてください。
また、シマウマですがシマウマは気性が荒く注意が
必要な動物です。
自家用車で回る際はドアミラーを注意してください！
シマウマがドアミラーを破壊して、遊び道具にする
そうです。
昨年は５台が被害にあったそうで、全て自分より目線の
低いセダンだったそうです。
もし、シマウマが近づいてきたら、ドアミラーを
閉じましょう！！
レイヨウセクション
このセクションではフタコブラクダ、シロオリックス、
ローンアンテロープ、エランドなどの動物達が生活して
います。
フタコブラクダに最後の餌をあげて、餌やりは完了と
なります。ラクダは別名砂漠の舟と呼ばれています。
ラクダ以外の動物は見るだけとなりますので、
普段見慣れない動物たちに興味津々です。
九州アフリカンサファリ 情報
住所：大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1
電話：0978(48)2331
時間：9時～16時(3月～10月)
10時～16時(11月～1月中旬)
10時～15時30分(1月中旬～2月)
料金：大人2600円(高校生以上)
小人1500円(4才～中学生)
※ジャングルバスはそれぞれ＋1100円
休み：年中無休
駐車場：1500台
九州アフリカンサファリまとめ
いかがでしたでしょうか？？
雄大な自然の中に伸び伸びと生活している動物達は
とても優雅で驚きと感動があります。
祖母は冥土の土産と言っていましたが、大事な思い出の
一つになったのではと思います。
大きな動物や強い動物を間近で見て、人間はなんて
無力なんだろうかという気持ちにもなりました。
ただ、動物も人間も家族の絆という点は共通して
いるなとも思いました。
親が子を想う気持ちは動物も人間も、今も昔も
変わらない不変の物だなと感じました。
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