先日デイャンプを行った際、鍋で味噌汁を作った
のですが、焚火での使用で鍋が煤で真っ黒になって
しまいました。
ネットで色々調べると対策が載っていましたが、
手間もかかりそうでしたので、百均に行き、良さ
そうなスポンジを買うと、バッチリ綺麗になり
ました。
冬になり、皆さんも焚火をすることがあるかと
思いますので、その時の参考にご紹介します。
煤汚れ落としの【結論!】百均のコゲとりスポンジ
早速結論を述べますが、百均のコゲとりスポンジが
煤汚れに対して抜群の効果を発揮しました。
今回は鍋も大きくて、正直、洗いたくないなぁと
億劫だったのですが、このスポンジで洗うとみるみる
落ちました!

煤汚れも今後は怖くありません!
【ビフォー】
【アフター】
煤汚れとは
そもそも煤汚れってなんで起きるのだろうと
思いますよね。私も同じことを思っていました。
炭素の微粒子や、建築物の天井などに溜まるきめの
“細かい埃のこと。”
~中略~
すすの実体は詳しくは解明されていない。
すすは物質としては黒鉛に近いが、薄膜状にならず、
微細な粒子が多数寄り集まって構成されているのが
“判っている。”
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
いまだにすすの実態が解明されていないなんて謎すぎ
ますね!まとめると、不完全燃焼時に出る燃えカスと
いった感じでしょうか。
身近なところでいくとBBQ網の黒汚れもまさに
煤汚れです。
焚火や炭などの自然の赤い炎は全て不完全燃焼に
なります。
対する、完全燃焼はガスコンロやバーナーなど青い炎
で、酸素が十分に含まれた状態です。
煤汚れの落とし方!他のものは?
コゲとりスポンジに出会うまでは、煤汚れを様々な方法で
試してきましたが、ことごとく苦戦していました。
・普通のたわし
・洗剤を付けたスポンジ
その過去のトラウマがあったからこそ今回の大きな
鍋の真っ黒具合を見た時にはテンションがだだ下がり
でした・・(笑)
ですので、なんとか楽に簡単に煤汚れを落とす方法が
無いかなと思い、検索していたら百均のコゲとりスポンジ
と出会い、購入し試したら抜群でした!
あとは以前の記事でも紹介した激落ちくんも効果が
ありそうなので今度試してみようと思います。↓過去記事
失敗しない大掃除のやり方!時間と気持ちに余裕のある計画が大事!
煤汚れのメリットもあります
汚れとしては厄介な煤汚れですが、その煤汚れの
状態が風情があって良いという方もいらっしゃいます。
常に焚火で使用するキャンプギアは煤汚れがあった
方が、雰囲気が出ますし、使い込んでる感もあります。
囲炉裏や直火で使用する鉄瓶鉄器やコーヒーケトルも
煤汚れがあった方が雰囲気が出ますし、風情があって
逆にお洒落な感じになります。
厄介な煤汚れも、見方や用途によっては逆に必要な
スパイスになるという事ですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか??
キャンパーやアウトドアをする際に厄介な煤汚れ
ですが、上手く利用すると煤汚れが活きるアイテム
もありますね。
ただ、そうは言っても煤汚れは手につくと黒くなり
中々落ちませんので厄介な汚れには変わりません。
今回の百均のコゲとりスポンジを使って、落としたい
煤汚れはしっかりと落としてください♪
私も今後は煤汚れが怖くなくなったので積極的に
焚火での調理やお湯沸かしを行っていこうと
思います!

何事も見方次第で変わってきますね




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