少年野球の元監督が教える勝ち癖のメリット3点！小さな頃からのクセ

少年野球の頃に、弱いチームの人もいると
思いますし強豪チームの人もいると思います。

 

チーム編成に縛りのある少年野球では
仕方のないことですが、この小さな時期の
気持ちってとても大事です。

 

大きな大会になるともワクワクする選手、
おどおどする選手など、性格もあるでしょう
が、この頃の経験も大いに関係していると
思います。

 

こういったところを書いていきたいと
思います。

 

 

 

 

 

◆勝ち癖とは
◆勝ち癖のメリット
◆勝ち癖の効果

 

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

 

 

この記事を書いている私は小学校１年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
２０年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。

 

 

勝ち癖のメリット3点！

勝ち癖はつけようと思ってつけられるもの
ではありませんが、その子の野球をしてきた
環境が大きいです。

 

同じレベルの選手がいたとしても、勝ち癖が
ある選手の方が最終的に頼りになります。

 

そんな、勝ち癖にについて下記の3点に
まとめました。

 

 

 

 

それでは一つずつ説明していきます！

 

✔最後まで試合を諦めない

勝ち癖のある選手は、死後の最後まで
なにが起きるか分からないのを知っている
での、最後まであきらめません。

 

試合に勝つ、ということが染みついて
いるので、負けている状況も勝ちへの
プロセスになります。

 

そういう考えの選手が多いと、負けていても
ひっくり返せることが多いです。

 

こういうちょったしたことが、試合の
勝敗をわけることがあります。

 

 

✔勝ちから逆算する

勝ち癖のある選手は、トーナメント表などを
みても、勝ち上がることを前提に考えます。

 

上にいって、ここでこのチームと当たるな
という大会のイメージを持ちながら
臨みます。

 

当然、目の前の一戦一戦も大事なんですが、
目の前に一杯になりすぎるより、少し余裕を
持って臨むことも大事です。

 

私も少年野球の監督の特に、強い時は
大きな大会でも勝ち上がることを前提に
トーナメント表を見ていました。

 

そう思って臨んでいると、そうなることが
多かったです。

 

 

✔大舞台に強い

大会などでも上の方ですることに慣れて
いる選手は、そういった舞台でも普段通りの
力を出せます。

 

なかなか、そういった舞台での試合がないと
緊張してしまい、普段の力が出せないまま
終わる選手も多いです。

 

中学の部活などをみていても、少年野球の
時から大舞台を踏んでいる選手の方が、
大きな大尉会や、大事な場面で頼りになるし
力を発揮します。

 

少年野球の頃の経験が活きていて『少年
野球の〇〇大会の方が緊張した』と
言っているのも、つい先日ききました。

 

 

これら以外のメリットは無いの？

これら以外のメリットは無いの？と
思う人もいらっしゃると思います。

 

私の今までの経験上、これら３つのメリット
を一番感じていました。

 

子どもに勝ち癖があるということは、親も
勝ち癖があるということです。

 

チーム全体がそういった大丈夫！のような
雰囲気になることもあります。

 

ですので、結論この３つで大丈夫です！

 

 

勝ち癖の考え方

勝ち癖は一つの成功体験でもあり、
つけようと思ってもつかない少し特別な
ものです。

 

私も少年野球の監督をしていた時には、
子ども達に勝ち癖をつけさせたい、という
のも一つの目標としてありました。

 

私自身が少年野球の時は強いチームでは
無かったので勝ち癖がなく、勝ち癖がある
選手が羨ましかったからです。

 

勝ち癖をもっているというのは、その子の
野球人生にとって必ずプラスになりますし、
上のステージに行っても必ず活きます。

 

私も教え子たちがその後、活躍する姿を見て
少しは役に立ったかな、と思っています。

 

 

まとめ：少年野球の元監督が教える勝ち癖のメリット3点！小さな頃からのクセ

今回の振り返り、少年野球の元監督が教える
癖のメリット3点！小さな頃からのクセ
は下記になります。

 

 

 

 

勝ち癖があると、いといろなとこで
有利に働く場合が多いです。

 

逆に負け癖があると、この逆ですので
少し厄介なクセになっちゃいます。

 

さきほども言いましたが、勝ち癖とは
一つの成功体験ですので、上のステージで
つくこともあります。

 

しかし、小さい時についていた方が効果が
大きいのもこの勝ち癖だと思っています。

 

 

 

というわけで今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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