実践!1日1食。痩せる!?痩せない!?メリット、デメリットを公開

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健康

以前から良く見聞きする1日1食
私も2018年から夜のみの1日1食となり、もうすぐ3年を迎え
ます。

厳密にいうと私の場合は平日1日1食で、休日は昼と夜の2食
が多いです

今まで行ってきて感じた事、メリット、デメリットなどを
詳しくご紹介します。

 

 

 

 

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1日1食を始めたきっかけ

私が始めたきっかけは、2017年8月から2018年3月にかけて
自重による週2回の筋トレで、約10キロの減量を達成し、
その後、忙しくなって筋トレができなくなったものの体重維持
を行いたくて、前から興味のあった1日1食を始めてみました。

元々、朝を食べなくても良い体質だった事もあり、1日2食が
ベースでした。

しかし、筋トレを止めて摂取カロリーを控えたく、お昼は
サラダだけにしていた時期もありましたが、中途半端に食べる
事が面倒になり、思い切って夜だけの1日1食に至りました

 

 

 

 

1日1食は本当に痩せるのか!?

大体の1日の消費カロリーは体重(kg)×30=1日の消費カロリー
と言われます。

体重65kgの人で1日約2000カロリーが生きる上でのエネルギー
として消費されます。

1日3食はその2000キロカロリーを今まで3回に分けて摂取して
いたと思いますが、それを夕食の1回で摂取する様に考えると、
いくら空腹状態で、夕食である程度好きに食べても2000キロ
カロリー以内に収まります。

私も夕食の1食で3食分を食べているかというと、量は大体1.5食
分位だと思います。それ位食べていると、しっかりと満腹に
なってきます。

1日1食はその積み重ねですので、平日は毎日消費カロリーより
摂取カロリーの方が少ない状態、もしくは同等で推移します。

となると、結論はもうお分かりですね。
1日1食になると、痩せていきます

私は痩せた状態からでのスタートでしたが、そこから運動量は
落ちても体重増とはなっていませんので、効果があると実感
しています。

ただ、休みが続くと1日2食になりますので、少し体重は増え
ますが、平日でリセットしている感じです。

細かく言うと、その1食の内容や、よく咀嚼するなどあります
が、基本的に1日1食ですと良い感じで推移します。

 

 

 

 

1日1食のメリット

痩せる事の次に、これを知りたいと思います。
では1日1食にしてぶっちゃげ痩せる以外の効果はあるのかと
いう事です。

これもしっかり解説していきます。
私も実際にやってみて、様々なメリットがありました。

 

 

体が軽い

これは3食の時は何も思わなかったのですが、1食にしてみて
から感じた事です。3食だと常にお腹の中に食べ物が入ってい
る状態ですので体が重い(だるい)です。

時々、3食の時がありますが、尚更感じます。

 

 

 

 

本当の空腹に気付ける

3食きちんと食べるという事は、お腹が空になる前に食べると
いう事ですので、まだ消化が終わらない状態で毎日毎日食べ物
を体に入れ、そこまでお腹が空いていないのに習慣で食べて
いる状態です。

1食にすると、その食事しかないので、味わって食べますし
体が欲しているので、本当の空腹で食べる食事は美味しいです。

 

 

 

 

時間の余裕ができる

朝も昼も食べないと、その分時間の余裕が出てきます。
バタバタ忙しい朝、限られた昼休みなど、今までとは違った
時間の使い方ができます

 

 

 

 

食費が浮く

特にお昼を食べないと、この効果が実感できます。これは完全
後付けの効果です。お昼を食べなくなると、自動的にランチ
代が浮くのは当たり前ですね。

 

 

 

 

体を休められる

食べていないと空腹を感じて、我慢が必要ですが、逆に体内は
喜んでいます。生まれて今までずっと動き続けてきた消化器官。

お腹を空っぽにすると、その時間が消化器官の休養になります。

 

 

 

 

午後から眠くならない

お昼を食べて、体が消化モードに入ると体内のエネルギーを
消化に回す必要がありますので、眠くなります

お昼を食べないと、消火にエネルギーを使う必要がありません
ので眠くもなりません

 

 

 

 

夕方の空腹感が無い

私もがっつりお昼を食べていた時は経験がありますが、食べた
分に比例して夕方にお腹が空きます

食のプロの友人から、“食べるからお腹が空く”と言われた事
があり、最初は意味が分からなかったのですが、自分が1日1食
を始めると身を持って意味が分かりました
夕方に感じる猛烈な空腹感は無くなりました

 

 

 

 

1日1食のデメリット

 

周りから心配される

デメリットはこれ位しか思いつきません(笑)
食べないと駄目と思い込んでいる方達からは、病気になるよと
まで言われましたが、全く気にする事はありません

食べない素晴らしさは体験した人にしか分かりません。

 

 

 

 

1日1食の始め方

自分の体質やライフスタイルに合わせて、まずはどこか1食を
抜くところから始めてみましょう

私は朝食を食べなくても大丈夫でしたので、朝食を抜く事から
始めました。元々朝食を抜くことには慣れていましたので、
完全に朝食を食べなくなってから、お昼を抜く抜くことに
しました

お昼を抜き始めると、最初のうちは慣れていなかったので空腹
感に襲われていましたが、2週間位すると慣れてきました
慣れる期間は個人差があると思います。

どうしても空腹感に襲われた時は、飴を舐めたり、甘いコーヒー
を飲んだりして乗り切っていました
そこは臨機応変に、絶対食べたら駄目ではないので、慣れるまで
はゆるく考えていた方が良いです。

空腹を感じている時は、若返りの遺伝子と呼ばれるサーチュイン
遺伝子のスイッチがオンになり、若返りの細胞が活動してる時
なので、空腹感=若返りとプラスに考えると頑張ろうと思え
ます。

 

 

 

 

1食まとめ

興味があっても中々始められない方もいると思いますが、そう
いった方はまずは1日2食から始めてみると良いと思います。

次の食事までの時間が空く事で体に様々なメリットがあり
ますし、今まで食べ過ぎだったんだなと実感できます。

普通に考えて1日3食食べたら太ってしまう事がおかしいと
思います。
いつから3食が当たり前になったのか。本当に3食が良いのか
は自分の体を使って確認するしかありません

私も平日1日1食にしてみて、沢山のメリットを実感しつつ
次の段階である質が高い1食という事にもこだわってみようと
思います。

 

 

 

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