松の内が明けた７日から日本海側の地域は今シーズン
一番の最強寒波に見舞われています！
年末年始も雪がうっすらつもり、寒かったですが
それ以上の寒波の襲来です。
そんな寒波への備えをお伝えしますので、無事に
この寒波をのりきってください！
最強寒波2021への備えの結論！
結論から申し上げると、下記の事が特に懸念され
ますので、それについて詳しく説明していきます。
２．水道管凍結の対策
３．車の窓にお湯をかけない
食料・燃料の備蓄
秋の大型台風と同じですが、食料と燃料の備蓄が
大事です！
台風と違って寒波で停電の心配は低いので、ラーメンや
パンだけでなく、野菜やお肉など幅広く揃えることが
できます。
外に置いていれば天然の冷蔵庫になりますので、
台風と違い保存はききますね。
今回の寒波では土曜日の午前中まで０度以下の予報
ですので、道路の凍結は中々回復しないので、歩いて
いける距離のスーパーやコンビニが大事になります。
また、灯油やガソリンの補充も大事になります。
給油車も道路の凍結で行けないので、早目に補充
しておく事をお勧めします。
水道管凍結の対策
７日の夕方から外にある水道の凍結が始まりました！
夜中にかけて凍結することはありましたが、夕方から
凍結が始まったのは初めてでした。
それだけ、今回の寒波は特別なんだなと実感して
います。
水道管凍結の対策は少しで良いので、水を出し続ける
事になります。水を出し続ける事で凍結を防げます。
蛇口をひねっても水が出ない場合や、蛇口がひねれない
時は既に凍結が始まっています。
その場合はぬるま湯を蛇口と水道管にかけると、
ゆっくり溶けて水が出てきます。
お湯をかけると水道管の熱膨張で水道管の破裂に
繋がるのでNGです！
ちなもに水道管破裂の修理代は３万円前後です！
車の窓に熱湯をかけない
これもよくやりがちだと思いますが、朝時間がない中で
車のガラスが凍結している場合、熱湯をかけて一気に
溶かしたいと思いますが、絶対にNGです！！
熱膨張によりガラスが割れてしまうことがあります。
特に飛び石などで小さい亀裂やキズがあるフロント
ガラスは危険大です。
早くガラスを溶かしたい場合は、４０度以下のぬるま湯
にしましょう！もしくは解氷スプレーとスクレイパー
を使用しましょう。
スプレーをかけながらスクレイパーで削り取るように
氷を取り除くとスピードアップになります！
時間に余裕を持って無理しない
今回の最強寒波はここ数年では１番の寒波です。
０度以下の気温が数日続くことも最近では記憶に
ないです。
７日の昼過ぎから氷点下になっていることには
驚きました！大体、九州北部で日中に氷点下に
なること自体、滅多にありませんので凄いことが
起きています。
こういう時に大事な事は時間に余裕を持って行動
することと、無理をしないことです。
今までの感覚で大丈夫と思っても、今回の寒波は
お昼になっても気温が上がらないので、出勤や通学
が厳しいと思ったら、無理は禁物です！！
既にアイスバーンになっており、朝になっても気温が
上がらないので溶けることはありません。
ご自分の判断で帰りまで大丈夫の確信が持てる中で
決断しましょう！
最強寒波まとめ
いかがでしたでしょうか？？
私も今回の寒波の凄さを実感しつつ、今までの寒波と
違うなと思いましたので書かせていただきました。
備えあれば憂いなし、という事で最大限備えて
リスクのある行動は最小限の行動にし、
無事に
この最強寒波を乗り切りましょう！！
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