有限で貴重な子どもとの時間。人生の先輩からの育児の金言!

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人生観

「子どもが子どもでいる間の時間って貴重です。その間に子どもと
沢山遊んでください」
私の人生のメンターと師事する方から、言われた事を今になって
実感しています。

長男が中学生になり、思春期に入ってから今までの様に家族で外出
する時などもついて来なくなる事が多くなるにつれて、こういう事
を言われていたんだと実感し始めた日々です。

 

 

 

 

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誰でも有限な子ども時代

冷静に考えたら分かる事ですが、誰でも子どもの時間より大人に
なってからの時間の方が長いわけです。
子育てに追われて、今は大変でそこまで考えが巡らないと思いますが
その子育て期間が貴重なんです。

私たちもそうですが、大人になると子どもの頃って良かったなぁ
とか、子どもの頃に戻りたいなぁなんて思う事もあるでしょう。
それだけ、その人の人生においても、子ども時代って貴重なんです
よね。

その有限で貴重な子どもの間の時間ですが、子育てに追われると
大変で中々気付きにくいと思います。
実際に私も、メンターと師事する方からこういった言葉を聞くまで
は子育てに終われ、そういった考え、目線を持てませんでした。
こういう考え、目線を持てた事は人生の財産です。

 

 

 

 

親が子どもに育てられる子育て

良く言われる事が、親が子どもを遊ばせているという事が実は大人が
子どもに遊んでもらっているという事です。
これを初めて聞いた時は、はぁ?と思いましたが、逆にそういった
目線で見ていくと、あながちそうかも、という思いになってきまし
た。

子どもと公園に行ったり、遠出をしたりする事って、子どもを楽し
ませているようで、実は親である私たちが楽しんでいるのかなと
最近良く思います。
子育てをする中で、子どもに躾をしたり色々な事をする中で自分
自身が考えさせられる事も多々あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの成長が待ち遠しい日々

子どもが小さい時は、早く大きくなって欲しいと思いながら子育て
していると思いますが、実際に子どもが大きくなってくるとまだ
小さいままで居て欲しいなという気持ちになってきます。完全な
無い物ねだりです。だからどの家庭も末っ子は可愛がられるので
しょうね。

実際、大きくなるにつれて手も掛からなくなり、子育てが楽になり
ますが、手が離れた分寂しい気持ちも少しずつ沸いてきます。
どちらが良いとは一概に言えませんが、その時その時の子育てを
全力で楽しむ事が重要だと思います。

 

 

 

 

子どもとの時間を最優先

子どもが子どもの間の時間というものを意識してからは、多少きつ
くても、忙しくても子どもと接する時間を特に意識して作るように
しました。
それまでだったら、何だかんだ言い訳をして子どもとの時間をない
がしろにしていた事が多かったですが、子どもの時間というものを
意識してからは、子どもと接する時間を最優先にしています。
頑張って遊んで良かったな、行って良かったなと思う事が、後から
振り返るとよくあります。

メンター曰く、子どもとどれだけ遊んでも遊び過ぎという事はあり
ません、という事も言われ意識して沢山遊んでいます。

 

 

 

 

子どもと遊べる幸せ

そもそも、自分の子どもと遊べるという事がどれだけ幸せな事なん
だろうと思います。
結婚しても子宝に恵まれない方もいる中、私は子宝に恵まれ、健康
に育ってくれているお陰で、一緒に遊ぶこともできます。

子どもと遊べること自体、どれだけ恵まれているのかという事にも
気付けました。当たり前に結婚し、当たり前に子どもが産まれ、
当たり前に週末に子どもと遊ぶ、という中で、実際は当たり前なんて
一つもないんですよね。全てが奇跡で、全てが有り難い事です。
少しくさい話になりましたが、こういう事に気付けたら、より家族
や子どもに対して愛情が沸いてきます。

 

 

 

 

一言まとめ

数年前に言われた金言の「子どもが子どもでいる間の時間って貴重
です。その間に子どもと沢山遊んでください」が身に染みて分かる
状況になってきました。
この言葉を頂いていなかったら、子どもとの過ごし方が悪く言うと
雑になっていたと思います。この言葉かあったからこそ、忙しい
子育ての考え方が変わりました
そういった意味では、人生を変えてくれた一言と言っても過言では
ありません。

読者の子育て世代の皆さんにもこの言葉で少しでも行動が変わって
くれる方がいると嬉しいです。
10年後、子どもと沢山遊んで楽しかった!と言える未来を迎えて
いる事を願っています。
10年後には子どもは親と遊んでくれませんから・・。

 

 

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