小学校低学年の練習って、色々あると思い
ますが、何が一番いいのか迷っちゃい
ますよね。
基礎を教えるのも当然大事ですが、それ
以上に大事なことがあったんです。
中学野球で全国制覇のある方からのお話を
聞いたときになるほどなぁ、と思ったことが
ありましたので今回、ご紹介させていただき
ます。
ぜひ、最後までご覧ください！
少年野球の低学年のいい練習メニューに
ついて興味がある人
「少年野球の低学年の練習って色々あるけど
どういったことが一番大事なんだろう。
基礎を教えるのは大事なのは分かるけど、
それだけでは面白くないし。色々と知りたいな。」
◆少年野球の低学年のメニューについて知りたい人
◆低学年のいい練習メニューとは
◆低学年の練習メニューについてアドバイスが欲しい人
私の実体験を基にこういった疑問に答えます。
1.名将が語る低学年のいいメニューとは
2.実際のおすすめメニュー
この記事を書いている私は小学校１年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
２０年以上のキャリアになります。
また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。
そんな私の経験や、実体験に
基づいて解説します。
名将が語る低学年のいいメニューとは
とにかく小さいときから試合を沢山させて
ください。
これが中学野球で全国制覇の経験のある方の
小学校低学年への金言でした！
基礎も大事ですが、基礎ばかりでは子ども
たちは面白くないし、試合をして試合の中で
学ぶことがたくさんある、ということです。
試合の中で学ぶこと、感じること、できる
こと、失敗すること、それが子どもの成長に
とって一番大事になるそうです。
低学年のうちから、練習ばかりで試合にも
なかなか出れない状況だと、上手になる場が
ないです。
だからこそ、練習では試合を意識した練習内容
やミニゲームをどんどんさせて試合感を養って
あげることが、小学校低学年では一番大事と
いうことでした。
これは私の指導者としての意識を大きく
変えていただいた金言として深く心に刻まれ
ました。
実際のおすすめのメニュー
実際のメニューも聞いたのでご紹介
していきます！
ぜひ取り入れてみてください。
小学校低学年はこれが非常に有効です！
具体的納理由は下記になります。
・ボールが当たっても痛くない
・自分たちだけでできる
・少ない人数で３対３なども可能
・野球に行くのが楽しい
・体の負担が少ない
テニスボール試合をすると、痛くない、
怖くない、楽しい、面白い、という
気持ちが出てきます。
この“遊び”の部分も非常に大事と言って
ありました。
とにかくこの中で、走塁や、バッティング、
状況判断、ルールなどを覚えていくと非常に
プラスになるそうです。
やはり、経験に勝る知識なし、ですね！
私も監督のときは、こういった話を聞いていた
ので、積極的に下級生にはテニスボールで
試合をさせていました。
喜んで、グランドの端っこに向かう姿をみて
いると、『これが原点なんだなぁ』と思って
しまいました。
そして、その中でも時々、１～２人を上級生の
練習に呼ぶと、それはそれで新たな刺激に
なり、喜んでやっていました。
名将の金言がなければ、面白くない基礎
練習ばかりさせていたことでしょう！
やはり、指導者として学びの姿勢は大事だな
とも感じました。
まとめ：中学野球の名将から聞いた低学年のいい練習とは？【〇〇が一番大事】
いかがでしたでしたでしょうか！？
今回の振り返り、低学年にいい練習は下記です。
・ボールが当たっても痛くない
・自分たちだけでできる
・少ない人数で３対３なども可能
・野球に行くのが楽しい
・体の負担が少ない
基礎も当然大事ですが、低学年のうちは
基礎だけだと面白くないので、やはり『楽しい、
面白い！』を優先しつつ、試合感覚も養える
これは、とてもいいと思います。
試合感覚を鍛えることで、本当の野球の
試合になった際も活きる部分はたくさん
ありますね。
このメニューは自分の知識だけでは思い
つかない知恵でしたので非常に感謝です。
というわけで今回は以上です。
この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。
家遊楽賢 ～家族で遊ぶ、楽しく賢く♪～
