少年野球を始める決断をし、チームも決めた
けど、道具は何を揃えていたらいいんで
しょうか。
なんとなくは分かるけど、指南書の様なものが
欲しいと思っている方に向けて書いていきます。
野球・ソフト経験のないご両親だったら、なにを
どれだけ買ったら良いかわからないと思います。
そんなご家庭に向けた指南書になります!
是非参考にしていただければと思います。

少年野球を始める時の道具の揃え方について
知りたい人!
「少年野球を始めたいけど道具って何を揃え
たらいいか、まったく分からないから色々と
知りたいな。
始めたばかりの子にはどんな道具が必要で、
どれくらいの予算を見ておけばいいんだろう。
具体的にイメージできれば嬉しいなぁ。」
◆少年野球を始める時の道具について知りたい人
◆何を揃えたらいいか分からない人
◆道具のおすすめを知りたい人
◆豪具の予算を知りたい人
◆始めの道具選びについてアドバイス欲しい人
実体験を基にこういった疑問に答えます。
1.少年野球の道具の種類
2.少年野球の道具の選び方
この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。
また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。
そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。
目次
少年野球の道具の種類
少年野球の道具といっても、何もない状態から
ですので、必要な道具の種類は沢山あります。
その中でも、買っても使わなかったという
道具もありますので、どのチームでも使う
絶対に必要な物をピックアップします。
✔練習用ユニホーム下×2
✔ベルト(チーム色)
✔靴下(チーム色)×2~3
✔アンダーシャツ(チーム色)×各2(半袖、長袖)
✔スパイク(チーム色)
✔グローブ(おさがりが望ましい)
✔スパイク入れ(布製でもOK)
◆チームから支給の可能性あり ●試合用・練習試合用ユニホーム ●ベーT(野球用Tシャツ、チーム用もあり) ●試合用アンダーストッキング ●帽子(試合用)最初はおさがりがあるかも。 ●帽子(練習用)試合用と統一のチーム多い |
◆チームの道具を使用 ・バット ・ボール ・ヘルメット ・キャッチャー道具 ・キャッチャーミット |
こう見ると、必ず購入が必要な物って意外と
少ないんですよね!
(グローブ、スパイクで金額が上がりますが)
チームからの支給の有無はチームによって
違いますので、入部の際に確認しましょう!
道具を揃える前に確認しておくと、無駄な物の
購入を無くせます!
始めから完璧に揃えておかないと いけないのでは?
『始めからきちんと揃えておかないといけない
んじゃない?』と思われる方もいらっしゃると
思います。
全然そんなことはありませんし、徐々にで
大丈夫です!
始めからあれもこれもと買ってしまうと、入った
チームでは使わなかったという物もでてきます。
ですので、ある程度を揃えたらあとは周りの
部員を見たり、聞いたりして揃えていきましょう。
よって結論、始めは必要最低限でOKです!
少年野球の道具の選び方
必要な道具の種類が明確になり、あとはそれを
購入する際に少しコツがあるのでご紹介します。
同じ道具でも違いはありますので、その違いを
理解しつつ選んでいきましょう。
✔練習用ユニホーム下×2
✔ベルト(チーム色)
✔靴下(チーム色)×2~3
✔アンダーシャツ(チーム色)×長短各2
✔スパイク(チーム色)
✔グローブ(おさがりが望ましい)
✔スパイク入れ(布製でもOK)

それでは下記の購入必須の道具について
一つずつ解説していきます。
✔練習用ユニホーム下×2
一番使って、一番必要なのが練習用ユニ
ホームの下です。
練習ではユニホームを着用しますし、
練習用はほとんど白になります。
直ぐに大きくなるので、少し大きめのサイズを
買いましょう。腰はベルトで締められるし、裾も
ゴムが入っているので締まります。
ピチッとした膝丈と、ゆったりしたすね丈が
ありますが、練習着はサイズの融通がきく
すね丈の方がいいです。

少し大きめでも全然おかしくありません。

✔ベルト(チーム色)
ベルトもズボンとセットで使用頻度が一番
多いアイテムになります。
ベルトはサイズ調整があるので、今の体に
合ったものでOKです。
サイズ調整用の穴がたくさんありますし、
最初に少しベルトを切りますが、切り過ぎない
ように慎重に行いましょう。

チームカラーがある場合はチームカラーを
買いましょう!

✔靴下(チーム色)×2~3
靴下も普通は白ですが、チームによって
カラーソックスもあります。
練習からチームカラーのソックスを履いて
いるチームもありますので、確認しましょう。
白だった場合は、白の汚れを落とすのはとても
大変です!
洗濯を楽にするために、つま先からかかとが
黒い靴下がありますので、それを選びましょう!

絶対的におすすめです!

✔アンダーシャツ(チーム色)×長短各2
アンダーシャツはチームカラーがもろに
反映されます。
練習のときからチームカラーの物を着ますので
間違わないようにしましよう。
アンダーシャツは絶対ピチッしたタイプが
おすすめです!
汗の乾き方が早いので着替えがいりません!
メーカーの差はそこまでないので、安いので
いいと思います。
半袖、長袖、各2枚は必要です!

✔スパイク(チーム色)
スパイクも少し大きめのものを買いましょう!
大きすぎるといけないので、必ず履いてみて
決めましょう。
メーカーによって、様々な特徴があります
ので、同じサイズでも履いた感じが全く
変わります!
詳しくは以前の記事で書いていますので、
どうぞ!
≫少年野球のスパイクおすすめ3選!選び方とは?【絶対○○が良い】


✔グローブ(おさがりが望ましい)
野球の道具の華ともいえるグローブです!
まずはオールラウンド用を買いましょう!
新品を買いたいでしょうが、少年野球を始めた
ばかりの小さい子は力がないので、おさがりが
おすすめです。
新品のグローブは型をつけてもらっても
直ぐに硬くなりますし、柔くなるまで時間が
かかります。
先輩や、チームにいらないグローブがあるなら
借りて、その間に新品を柔くしましょう。
グローブが硬いままだと上手くとれず、野球が
嫌いになる一つの要因ともなります。

✔スパイク入れ(布製でもOK)
スパイクを入れておく入れ物になります。
スパイクと靴を履き替えたら、今度は
靴を入れることになります。
意外に忘れがちで、スパイクを買うと同時に
買うか家にあるものを使用しましょう。
エナメルのバックみたいなものもありますが
始めは布製のものでかまいません。

野球を始める道具の金額は大体いくら?
今回の必要最低限の道具の合計金額を
計算してみます。
大体、この金額をみておけば大丈夫かなと
思いますが、これはネットの金額です。
チームによっては指定のスポーツ店での購入
もありますので、注意が必要です。
✔練習用ユニホーム下×2⇒5,000円
✔ベルト⇒1,000円
✔靴下⇒1,000円
✔アンダーシャツ×長短各2枚⇒6,000円
✔スパイク⇒5,000円
✔グローブ⇒5,000円
✔スパイク入れ(布制)⇒1,000円
◆合計:約24,000円
野球を始めるにあたって、最低限の
購入だけでもこれだけになります。
買う物が少し増えたり、スポーツ店で買うと
もう少し高くなるかと思います。
まとめ:少年野球を始めるにあたり道具の揃え方は?【最低限の指南書です】
今回、少年野球を始めるにあたり、最低限
これだけは必要という物をご紹介させて
いただきました。
今回のおさらいです!
こちらが最低限の道具となります。
✔ベルト
✔靴下(チーム色)×2~3
✔アンダーシャツ(チーム色)×長短各2
✔スパイク(チーム色)
✔グローブ(おさがりが望ましい)
✔スパイク入れ(布製でもOK)
ほんと各チームで差があるので、必ず事前に
確認されてからの購入をおすすめします。
というわけで今回は以上です。
これを機に、ぜひ「最低限の少年野球の道具」
をゲットし、少年野球デビューをしてみて
くださいね(`・ω・´)ゞ
家遊楽賢 ~家族で遊ぶ、楽しく賢く♪~