少年野球の元監督が教える夏場の準備3選【アップをしすぎない】

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野球

梅雨も後半になると、気温もあがり夏の
一歩手前となります。

 

そんな中、少年野球のアップも春や秋と
同じ様にしていては試合前にへばって
しまいます。

 

これからの暑い時期のアップはなるべく
試合前は体力を使いすぎないのがポイント
になってきます。

 

今日はその辺りを書いていきます。
ぜひ最後までごらんください!

 

 

 

これから野球の季節である夏がくるけど、
試合前に動きすぎると試合に息切れ
しちゃうよね。
『夏場のアップは他の季節に比べて軽めで
いいんだよね。
体も温まっているし、動くから試合中に
体力をとっておくことが大事なんだ。』

 

 

◆少年野球の夏場のアップとは
◆夏場のアップで心がけること
◆夏場のアップの考え方とは

 

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

✔もくじ
1.少年野球の夏場のアップのコツ3選
2.夏場のアップの考え方とは?

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に基づいて

説明します。

 

 

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少年野球の夏場のアップのコツ3選

日本の野球は少年野球に限らずアップが
長いと言われます。

 

試合に向けていい準備をしっかりすることは
とても大事ですが、夏場はやり過ぎてしまう
と試合前にバテてしまいます。

 

そういったことを防ぐために、下記の3点を
意識していました。

 

 

✔早めにアップする
✔体力を使いすぎない
✔試合前の休憩を長く

 

 

それでは一つずつ説明していきます!

 

 

✔早めにアップする

夏場は早目にアップを開始して、休憩を多く
とり、その日の暑さにならしていきます。

 

春や秋みたいに体を温めて冷やさないこと
ではなく、暑さに慣れつつ体力を落とさない
ことをメインに考えます。

 

そうする為には、早目にアップをして長く
ダラダラやるというより、メリハリを
つけて、おこないます。

 

そうすることで、体力を落とさず、しっかりと
したアップもできます。

 

夏は体が冷えませんので、考え方が逆に
なります!

 

 

✔体力を使いすぎない

炎天下の中で活動することは子ども達の
ダメージも大きいです

 

そんな中、指導者がその日の気温や子ども達
の動きを見て、アップのメニューを調整したり
休憩をこまめに入れます。

 

暑いと集中力も続きませんし、ボーっとなる
こともあります。

 

アップをこまかく区切って、休憩をいれつつ
ダッシュの本数などを減らして、調整して
あげましょう!

 

大事なことは試合でいかに力を発揮するか
という事ですから!

 

 

✔試合前の休憩を長く

アップも終わって、気持ちも切り替わったら
試合の準備をしてから、しっかりと涼しい
ところで休みましょう!

 

試合前ですので、子ども達も気持ちが
高ぶっていますが、気持ちと体力は別です。

 

思った以上に消耗している場合があります
ので一旦、体と心を落ち着かせて試合に
備えましょう!

 

アップをしてきて、試合前にゆっくり
休憩などを入れずにそのまま試合に入ると
試合中にバテてしまいます。

 

 

焦る気持ちは分かりますが、試合前にも動く
時間がありますんので、最終的な仕上げは
そこでおこなう気持ちで十分です!

 

 

夏場のアップのコツは他にないの?

夏場のアップのコツは他にないの?
思う人もいらっしゃると思います。

 

私の経験上、とにかく試合に100%の力を発揮
できるようにアップを上記の3つを考えて
取組んでいました。

 

夏場は体は温まっているので、いかに消耗
させないかがカギになります。

 

アップで心と体を試合モードに合わせて
準備することも大事ですが、大事なのは
試合でのパフォーマンスですので、そこが
ブレたらいけません。

 

夏場のアップは抑え気味でちょうどいいと
覆います。

 

ですので、結論この3つで大丈夫です!

 

 

夏場のアップの考え方とは?

ぶっつけ本番はいけませんが、とにかく
体力をいかに残しておくかがポイントです!

 

炎天下にいるだかで体力を消耗してしまう
夏場ですので、いかに体へのダメージを
少なくするかが大事になります。

 

夏場の暑い時にアップをする時は、上記で
書いたことを意識しつつ、とにかく気持ちを
切らさないことも意識してきました。

 

暑さに負けるのではなく、暑さを味方に
つけて、いい言葉がけも有効です♪
『野球は夏のスポーツだ』
『暑いほど燃えるぞー』
『甲子園はもっと暑いぞ』

というような言葉をかけて、奮い立たせて
いました。

 

すると、不思議なもんで暑さに負ける選手は
少なかったです!

 

 

暑さに対して前向きになるだけで、
これだけ変われます!

 

 

まとめ:少年野球の元監督が教える夏場の準備3選【アップをしすぎない】

今回の振り返り、少年野球の元監督が教える
夏場の準備3選は下記になります!

 

 

✔早めにアップする
✔体力を使いすぎない
✔試合前の休憩を長く

 

 

とにかく、子ども達には試合でベストな力が
出せるようにやっていました。

 

暑さに負けることなく、暑さを味方につけて
暑い夏を乗り切って欲しい物です。

 

私は夏が大好きなので、暑ければ暑いほど
燃えるタイプで暑さは苦になったことは
ありません。

 

ただ、こういった選手ばかりではないので
見極めが必要です。

 

 

前向きな言葉をかけることで、子ども達の
気持ちは切り替わりますよ!

 

 

というわけで今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のため
なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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