少年野球の卒部時期は地域によって様々
だと思います。
そんな中、私の経験上6年生の卒部に
適している時期を考えました。
新チームのスタート、6年生の成長、
次へのスタート…様々な要因を加味した
時期を選定しました。
ぜひ最後までごらんください♪
6年生の卒部の時期っていつが一番
いいんだろうね。
『6年生の卒部は野球人生のスタート
でもあるから、大事だよね。
いつ卒部するのが本人にもチームにも
いいんだろうね。』
◆卒部の良い時期とは
◆卒部時期それぞれのよしあし
◆卒部後の過ごし方は
私の実体験を基にこういった疑問に答えます。
1.ベストな卒部時期3選
2.卒部後の過ごし方は
この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。
また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。
そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。
目次
ベストな卒部時期3選
卒部時期は地域やチームによって
決められています。
しかし、私の経験の中から思う
ベストな卒部時期について書いて
いきます。
私の思うベストな卒部時期を
下記3点にまとめました。
✔2月
✔10月
それでは一つずつ解説していきます!
✔12月
年末でその年の終わりということも
あり、区切りもいいです。
12月で卒部し、年明けからは6年生
だけのチームでの活動でもいいですし
次のステージに進むこともできます。
12月での卒部というのが本人にも
チームにも一番ちょうど良いのかなと
思います。
残された新チーム作りにもそこまで
影響しませんので、ベストなタイミング
です。
新チーム作り:4
タイミング:5.0
✔2月
少しでも長く少年野球を、ということで
2月までするところもあります。
2月となると6年生本人はいいですが
新チーム作りに少し影響があります。
最後の冬を越して、迫力のある6年生の
プレーを見られるメリットはあります。
しかし、その分新チーム作りは遅れます
ので、なんともいい難いです。
毎年のことなのでお互い様でしょうが。
新チーム作り:3.0
タイミング:3.5
✔10月
少し速い気もしますが10月頃の卒部も
以外に多いです。
もっと早い所は中高と同じ様に
夏の区切りの大会で引退と言うとこも
ありますね。
夏の大事な大会が一通り終わって
秋口にある大きな大会もひと段落、
といった区切りのいい時期にはなります。
しかし、6年生の成長って秋ごろからが
一気に伸びてきます。
体も成長し始めて、その辺りから迫力の
ある投打を見せてくれます。
そういった面では少し早い気もしますが
次の受け皿があれば全然ありです。
新チーム作り:5.0
タイミング:4.0
本当にこれら3点以外はないの?
本当にこれら3点以外はないの?と
思う人もいらっしゃると思います。
卒部のタイミング的に今回の3つが
一番多いのではと思います。
これ以上前だと、ちょっと早すぎますし
これ以上後だと、遅すぎます。
バランスをとってこの3つが
ベストでは、と思います。
ですので、結論この3点で大丈夫です!
卒部後の過ごし方は
中学校でも野球を続ける選手は
何らかの形で野球を継続している
ことでしょう。
6年生だけの選抜チームや、そういった
大会も増えていますので、このような
受け皿があると安心です。
こういった受け皿がなくても、チームの
練習を手伝ったり、硬式にいく子は
硬式チームに入部することもあるでしょう。
次のステージに向けて、それぞれが
ベストの選択をしていいと思います。
まとめ:少年野球の元監督が考えるベストな卒部時期3選【少年野球では大事】
今回の振り返り、少年野球の元監督が考える
ベストな卒部時期3選【少年野球では大事】
は下記3点になります。
✔2月
✔10月
それぞれに一長一短がありますが
総合的に考えると12月がベストだと
考えます。
区切りもいいですし、新チームで冬を
乗り越えたほうが春からのシーズンに
いい形で入れます。
6年生も引退するにはシーズンオフの
時期のほうがスッキリします。
6年生は残り少ない少年野球生活ですが
1試合1試合、かみ締めて楽しんで下さい!
というわけで、今回は以上です。
この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。
家遊楽賢 ~家族で遊ぶ、楽しく賢く♪~