少年野球を教えていてバッティングが
伸びる子の特徴というものがありました。
周りの子と比べてどこが違うんだろう
と思っている方も多いと思います。
今回はそのことについて詳しく書いて
いきます。
ぜひ最後までごらんください！
バッティングのいい子ってやっぱり
共通している特徴があるんだね。
『バッティングのいい子というのは
プロから少年野球まで共通しているよね。
逆にこのあたりができているからこそ
バッティングがいいんだろうね。』
◆バッティングが伸びる子の共通点
◆バッティングが伸びる子のポイント
◆バッティングとは
私の実体験を基にこういった疑問に答えます。
1.バッティング伸びる子特徴３選
2.バッティングとは？
この記事を書いている私は小学校１年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
２０年以上のキャリアになります。
また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。
そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。
目次
バッティング伸びる子特徴３選
バッティングが伸びる子の特徴って
やっぱりあります。
逆にいいバッターの共通点ともいえる
内容ですね。
そういったところを下記３点にまとめました。
✔しっかり振れる
✔選球眼
それでは一つずつ説明していきます！
✔積極的
これはもう伸びる子の最大の特徴ですし
バッティングの原点だと思います。
甘い球というのはカウントが若いときほど
きやすいです。
そう考えると積極的に打ちに行った方が
甘い球もきますし、ヒットになる確率も
あがります。
どうしても積極性がないと、甘い球を
見逃してマウントが悪くなって・・の
悪循環です。
ファーストストライクは絶対振る！ぐらいの
気持ちがあるといいですよ！
✔しっかり振れる
振ると決めたらしっかりと振れる選手も
バッティングが伸びます。
しっかり振っていると、振りも力強く
なりますし、当たったときにいい打球が
いきます。
ピッチャーからすると、しっかり振ってくる
バッターは嫌です！
しっかり振るということはタイミングも
大事になってきますので、しっかり振る
ためにタイミングも合わせようとします。
しっかり振れない選手は伸びてきませんし
怖くありません。
✔選球眼
いくら積極的にしっかり振れても
いいボールを打たないとなかなかヒットは
でません。
ボール球はしっかり見逃して、ストライク
や甘い球をしっかり打ちにいきましょう。
ただ、ここもボールを待ちすぎると逆効果
ですので、いい球や甘い球をしっかり振り
にいけることが大事です。
むずかしい所ですが、甘い球を積極的に
打ちにいくことは大事ですが、難しい球は
しっかりと見逃せる、選球眼が大事です。
練習で見逃す練習をします。
ストライク、ボールの判定を後ろの人から
いってもらい、自分の答えと合わせると
効果的です。
これら以外の特徴は無いの？
これら以外の特徴は無いの？と
思う人もいらっしゃると思います。
私の今までの経験上、この３つがとても
大事でした。
やっぱり、甘い球を積極的に打ちに行か
ないとなかなか長打もでません。
これも、習慣というか慣れの部分が大きい
です。
積極的になれない子には３球目以内に
１回振る、といったことを話したり、
エンドランを多く出したり、と打ちに
いくクセをつけさせます。
すると、不思議といい当たりやヒットが
ふえてきて、それが自信になってきます。
ですので、結論この３つで大丈夫です！
バッティングとは？
バッティングとは野球において一番正解が
ないものだと思います。
理論もたくさんありますが、その選手に
あった打ち方や構えがあります。
ポイントも前で打つ、手前で打つなど
さまざまです。
その中でも今回の３点はたくさん打ち方の
中でもそれらのベースとなる部分だと
思います。
ボールをピッチャーが持って、攻めてくる
以上、バッターは強気で積極的に打って
いかないといけません。
まとめ：少年野球の元監督が教えるバッティング伸びる子特徴３選【これ大事】
今回の振り返り、少年野球の元監督が教える
バッティング伸びる子特徴３選は下記に
なります。
✔しっかり振れる
✔選球眼
大阪桐蔭の西谷監督も野手を見るポイントは
積極的にふれるかどうか、というのを重視
されるそうです。
それだけ、バッティングの大切さというのは
積極性ということでしょう。
バッティングにおいて、受身になった時点で
負けです。
打席の中では自分から積極的に仕掛けて
いってバッターから攻めていきましょう。
というわけで今回は以上です。
この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。
家遊楽賢 ～家族で遊ぶ、楽しく賢く♪～
