明けましておめでとうございます！
２０２１年もよろしくお願いいたします。
昔から１年の計は元旦にありと日本では言われます。
それだけ、１年の中でも１月１日の元旦は大事な
時間という事になります。
その大事な元旦のお勧めの過ごし方をご紹介します。
元旦のお勧めの過ごし方３選！
結論から書いていきます！
毎年この３つを元旦に行うように心がけています♪
そうする事で良いスタートが切れる気がします。
2.１年の計画(目標)を立てる
3.初詣
それぞれの項目を次から詳しく解説して
いきます！
家族で新年の挨拶＆お屠蘇
我が家では朝の９時ぐらいからお正月恒例の家族で
新年の挨拶を行い、お屠蘇を飲んでお節を頂きます。
元旦にお屠蘇を飲むことでその年の邪気を除き、
家庭健康で幸福を迎えると言われています。
お節にも色々な意味がありますので
代表的な物をご紹介します。
数の子：子孫繁栄を願う縁起物
田作り：五穀豊穣を願う(鰯の稚魚の干物の飴炊き)
たたきごぼう：家の基礎が堅牢であることを願う
かまぼこ：紅白、松竹梅の柄などでおめでたさを表す
伊達巻き：巻物に似ており、知識が増えるように
きんとん：金運を運ぶ縁起物
昆布巻き：よろこぶに通じて縁起物
筑前煮：末永い幸せの祈願など
元々、お節料理はお迎えした神様をおもてなしする
意味があり、日本では古来より神様と一緒に食事を
するという考えがあるため、私たちも一緒におめでたい
おせち料理を食べます。
日本人の昔からの生活の知恵や、考え方など、
自然や神様を考えた事がとても多いなと感じます。
１年の計画(目標)を立てる
１年の計は元旦にありという言葉がありますが、
物事を成し遂げるためには、最初に計画を立てて
から、はじめるべきであるという戒めです。
よく、一年の計は元日にあり、と言い換えている方も
いらっしゃいますが、意味としては計画を立てて
やるという事は変わらないですね。
私も意識的に元日に時間を作って、その年をどういう
年にしたいかを考えて計画を立てています。
ここで大事なことは計画を立てる事もそうですが、
その立てた計画を定期的に見直すことがより大事
になります。
せっかく、しっかりした計画を立ててもその計画を
忘れてしまっては意味がありませんし、定期的に
見直すことでその計画に向かってどれくらいの進捗
なのか、を日々考えることで計画達成に近づきます。
初詣
１月１日の過ごし方で一番多いのは初詣かと思います。
私は、なるべく元旦である１日の午前中に行けるように
しています。
もちろん、初詣の場所の一発目は氏神様になります！
今年は特に蜜を避けるという意味でも、氏神様への
初詣はお勧めです。
コロナ禍の今だからこそお勧めの初詣先3選！一番大切な場所とは？
初詣は元旦～３日までの三が日の行くのが良いと
されますが、行けなかった場合は｢松の内｣までに
行くのがお勧めです。
松の内は東日本では、１月７日までで西日本では
１月１５日までで、九州の一部では７日までの
ところもあります。
今年は分散の初詣と言われていますので、人気の
初詣先は季節の変わる節分までに行くと良いですね。
元旦と元日の違い
そもそも日本では元旦という言葉の方が多く使われ
ますが、元旦と元日の違いをご存知でしょうか。
元旦とは１月１日の午前中で、元日とは１月１日終日
の事になります。
１年の計は元旦にあり、という事は今年１年の計画
(目標)は１月１日の午前中に決めようという程、
１月１日の午前中は大事だということですね！
私はその貴重で大事な元旦を有効に
使うようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか！？
おめでたいお正月の貴重な元旦を寝正月で
終わらせずに、有意義に過ごして新年を
より充実したいい年にしたいですね♪
私も元旦を有効活用すべく、事前に計画を立てて
毎年過ごしています。
しっかりとした元旦(お正月)を過ごせると、
良い１年になるなぁという思いになります。
２０２１年もよろしくお願いいたします！
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