コロナ禍で在宅時間が長くなり、たまには夜ご飯を作ろう
と思い、料理を始めました。
やってみると意外にこだわりがあって、凝ってしまう自分と
出会いました。少しでも美味しい物、喜んでもらえる物を
作ろうとスマホで検索しながら作っています。
意外に簡単で、好評だったメニューをご紹介します。
トマト鍋
寒い季節のド定番の鍋ですが、子どもは中々喜んで
食べてくれません。
そこをどうにか喜んで美味しく食べてくれるように、工夫
して作っています。
材料準備
《スープ》
A甘塾トマト鍋(カゴメ) 1袋
Aだしパック 1袋
A塩少々
A味噌 適量
A水 400㏄
《具材》
B葉物類 (キャベツor白菜(半玉)、ネギ、ニラなど)
Bジャガイモ 3個 (輪切り)
Bニンジン 1本
B鶏モモ肉 (500ｇ) 一口サイズ
Bウインナー or ちくわ 適量
Bとろけるチーズ 適量
《締め》
Cご飯orパスタ 適量 (締め用)
C玉子 1個 (締め用)
Cとろけるチーズ 適量 (締め用)
手順
1.土鍋にAの5つ、甘塾トマト鍋のスープとだしパック1袋と
塩少々、味噌、水を入れて沸騰するまで温める。
※スープそのままでも良いが、ダシや味噌でより味を
つけると子どもが更に食べやすい。
2.沸騰したらBの材料を全部入れ、中火にして、蓋をして
30分位煮込む。吹きこぼれに注意しながら、水分が減れば
水を足す。
3.30分経って、煮えているか確認。最後にチーズをまぶして
完成！水分量が減っていたら足す。
※締めの時にスープが大事になって来るので水分は大事！
4.食べ終わったら締めにリゾットかパスタを選択。
どちらでも最後にチーズと玉子を入れるとより美味しく
なります♪(味が薄くなっているのでお好みで塩少々)
レシピ解説
鍋自体が手軽で簡単ですが、これはスープに味もついており
さらに手軽にできます。
イメージとしては、冷蔵庫の残り物を土鍋にぶっこむ感じ
でいつも作っています。
野菜室を見て、葉物類が多かったり、そろそろ使わないと
使えなくなるなと感じた時は積極的にトマト鍋にします。
私も小さい頃はトマトは嫌いでしたが、トマト鍋は全く
トマトの嫌な感じが無いので、子ども達と同様に好きな
鍋の一つです。
トマト鍋の良いところは、冷蔵庫の余り物で何を入れても
合うところです。トマトベースの味が他の食材と相性が良く
何でも美味しくなっちゃいます。
特にジャガイモの輪切りは子ども達にも大人気です。トマト
味とジャガイモの相性が抜群です！
さらにそこにダシと味噌が効いているので、旨味が凝縮され
ています。ほんと、トマト鍋ってこんなに美味しかったんだ
と思いました。
また、トマト鍋最大の魅力は締めが美味しい事です。
今シーズンの1回目はリゾット。2回目はパスタ。
3回目はどちらも好評だったので、パスタからのリゾットと
締めがメインになりつつあります(笑)
トマトスープに具材の旨味が出て、更に美味しくなった
ところで、締めのパスタやリゾットを行うので美味しい
はずです♪
この締めを食べると、締めの為にトマト鍋を食べたいと
思っちゃう程、ハマってしまう美味しさです！！
↓最高の締めのリゾット♪ (チーズ多目)
ハンバーグ
元々、子ども達に人気のあったハンバーグ。妻が作るのと
またちょっと違った味で、好評いただいています。
材料準備
《ハンバーグ》
A玉ねぎ 3個
Aパン粉 大さじ8杯
A牛乳 大さじ6杯
A牛豚の合いびき肉 800ｇ
A鶏ひき肉 150ｇ
A玉子 2個
A味噌 適量
A塩胡椒 少々
A醤油 適量
《デミグラスソース》
B赤ワインor料理酒 100㏄
Bケチャップ 100㏄
B中濃ソース 100㏄
B砂糖 小さじ1杯
B醤油 小さじ1杯
B塩 少々
Bバター 10ｇ
手順
1.玉ねぎをみじん切りにして30分飴色になるまで炒める。
塩胡椒をふり掛け、下味をつける。
炒め終わったら大きな皿に移し、平らにして冷ます。
2.パン粉と牛乳を混ぜ合わせて牛乳を吸わせる。
その間に牛豚の合びき肉と鶏ひき肉を大きめのボウル
に全部入れ、手で15分位こねる。
粘り気が出てきたら、冷ました玉ねぎとパン粉と牛乳を
合わせた物と残りのAを全て入れ、さらに15分こねる。
※しっかりとこねる事が美味しさのコツ！
3.手のひらに乗る位の分量ずつ、綺麗に成型する。
表面がなるべく綺麗になるように心がける。
※成形も意外に大事です！
4.フライパンに油を引いて、成型したハンバーグを並べて
中心をしっかり凹ます。
火は中火でじっくり焼いていく。強火にすると表面が焦げ
中まで火が通らない。
※中心を凹ます事、中火で焼く事が最大のコツ！！
5.焼き終わったフライパンでデミグラスソースを作る。
旨味の詰まった肉汁を利用する為。
フライパンにBを全て入れて、中火にかける。
全体が混ざり、とろみが出て湯気が出てきたら火を
止めて、余熱で2～3分置いて完成。
↓美味しいハンバーグ♪
レシピ解説
子ども達が元々好きなハンバーグをどうせならこだわって
美味しく作ろうと思った事がきっかけで、作ってみました。
レシピを検索して、美味しそうなやつを比較し、共通点を
拾っていき今回のレシピに辿り着きました。
炒めた玉ねぎを冷ます事、パン粉と牛乳を混ぜておく事、
しっかりこねる事、が人気レシピに共通していた部分でした。
また、あっさり感を出す為に鶏ひき肉も少し入れるように
したのはオリジナルですが、好評でした！
更に、どうせならソースまでこだわりたいと思い、
デミグラスソースを毎回作っており、これがかなり好評
です。作った甲斐があります♪
男料理まとめ
いかがでしたでしょうか？？
私も最初から料理をする事に前向きでは無かったですが、
以前ご紹介したスパイスカレーを作るうちに、別の料理
にも挑戦したいと思い、少しずつですがレパートリーが
増えて行っている段階です。
料理ってちょっとした事で美味しくなるという事が分かって
ハマってきています。
ただ、この2品はスパイスカレーと並び、定番になってきて
いるので、また次回新作に挑戦したいなと思っています。
その際はまたご報告します♪
家遊楽賢 ～家族で遊ぶ、楽しく賢く♪～
