少年野球の元監督が考える野球は人生の一部と思える理由3選!

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野球

選手、親と熱中してしまう野球ですが
結局は野球って人生の一部なんですよね。

 

野球がすべてのプロ野球選手、社会人選手も
一生野球はできません。

 

だれもが野球が終わってからの人生が長い
ので、その後にどう生きるか、そのために
野球がどう活きるか、ですね。

 

今回はそのあたりについて書いていきます。
ぜひ最後までごらんください♪

 

 

今に熱中して、ハマることも当然大事な
ことだと思います。
『今に熱中しすぎると、周りが見えなくなり
感情が抑えられないこともあります。
そういったことを抑制するためにも、
広く、大きく考えて、野球は人生の一部と
思えると、ラクになることがあります。』

 

 

◆野球がすべてじゃないと思うこと
◆野球は人生の一部と思う所以
◆今だけをみると間違う可能性がある

 

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

✔もくじ
1.野球は人生の一部と思う理由3選!
2.先を見る大切さ

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験に基づいて解説します。

 

 

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野球は人生の一部と思う理由3選!

私もよくなるので、自分への戒めとして
書いていますが、今振り返ると野球はほんと
人生の一部にすぎません。

 

人生の一部なんですが、現役世代の時には
つい熱中してしまいがちです。

 

いい熱中ならいいのですが、周りが
見えなくなり、熱くなりすぎると
いいことはありません。

 

その辺りのことを下記3点にまとめました!

 

 

✔一生野球をする訳ではない
✔野球中心で生きていける人はごく僅か
✔野球は人生の娯楽の一つ

 

 

それでは一つずつ説明していきます!

 

 

✔一生野球をする訳ではない

プロ野球選手や、メジャーリーガー、
社会人選手でもいつか引退が訪れます。

 

誰もがみんな、野球の現役が終わってからの
人生の方が長いです。

 

ということであれば、人生の方がより大事に
なります。

 

野球を熱中してやっていると、その時が
全てと思うような気持になってしまいますが
決してそうではありまん。

 

そういった気持ちも、もちろん大切ですが
ハマり過ぎると、周りが見えなくなり、
いろんな迷惑をかけてしまうこともあります。

 

野球は人生の一部!その野球から何を学んで
その後に人生に活かすか!?

 

そういった考えて携わる方が
落ち着いてみることができます。

 

 

✔野球中心で生きていける人はごく僅か

プロでもアマでも野球中心で生きていける人
はごく僅かです!

 

そのごく僅かの門を最初から目指すのも
いいですが、成り行きに任せるのもいいかも
しれません。

 

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野球で生きていく!という志のもとに
野球をするのも素晴らしいですが、挫折した
時のダメージも伴います。

 

淡い期待を抱きつつ、やるべきことを
やる、といったマインドの方が長続き
する気もしますし、必要以上に熱くなり
ません。

 

野球は人生を生きる上での手段の一つ、
という位に割り切った方がラクに野球を
おこなえます。

 

今までの野球界、世の中の流れが少し
強烈すぎた面はあります。

 

 

✔野球は人生の娯楽の一つ

野球というのは数ある娯楽の中の
一つにすぎません。

 

これくらいの考え方でちょうどいいと
思います。

 

元々、日本のスポーツ界が強い兵士を
作るためのものでしたので必要以上に厳しい
ものでした。

 

ですので、休むことも辞めることも
許されないという強い縛りみたいなものが
根付いています。

 

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しかし、所詮スポーツ、所詮娯楽です。
そこまで肩肘張ってやるものではありません。

 

楽しいからやる、という原点に立ち返って
みましょう!

 

楽しくなければやらなくていいんです。

 

 

これら3点以外にはないの?

これら3点以外にはないの?と思う人も
いらっしゃると思います。

 

今だけを見すぎず、こういった考えができると
心に余裕をもって野球と向き合えます。

 

何事もそうですが、余裕がないと見ていて
苦しいですし、迷惑のかかる言動もあります。

 

そいうったところに注意しながら携わると
バッチリだと思います。

 

ですので、結論この3つで大丈夫です!

 

 

 

 

先を見る大切さ

何の分野でもそうですが、今だけを見ても
苦しくなることが多いです。

 

楽観的かもしれませんが、少し先のことを
考えながら、思いながら逆算して今を見て
みると、少し余裕が出てきます。

 

余裕がないなぁと自分で思えるなら、
そういった見方をすると、ゆとりができます。
(自分で客観的に思うならまだ大丈夫です‼)

 

私も熱くなりすぎるとき、熱中している
ときは、一歩引いてみることを心がけています。

 

あとから、アチャーっと後悔することが
ありましたので…(^^;;)

 

所詮は娯楽だ、たかが野球だ、ぐらいの
気持ちを持てるとほんとラクに見れますよ、

 

 

まとめ:少年野球の元監督が考える野球は人生の一部と思える理由3選!

今回の振り返り、少年野球の元監督が考える
野球は人生の一部と思える理由3選!の
は下記3点になります。

 

 

✔一生野球をする訳ではない
✔野球中心で生きていける人はごく僅か
✔野球は人生の娯楽の一つ

 

 

少年野球、中学野球、それぞれの野球で
その時、その時に一生懸命になる気持ちは
よくわかりますし、素晴らしいです。

 

しかし、何事も度が過ぎるとどこかに歪が
溜まっていいことにはありません。

 

その辺りを理解して、冷静に先を見ながら
携われると素晴らしい野球との付き合いが
できると思います。

 

熱くなり過ぎず、適度な距離感をもって
付き合うことが問題のない、長続きの秘訣
です!

 

 

というわけで今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のために
なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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