少年野球の元監督が教える若い監督の気苦労3選!【協力が不可欠】

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野球

私自身、チーム内で2番目に若い年齢で
監督を行っていました。

 

そんな若年監督だったからこその気苦労も
正直ありました。

 

これを読んでいただける若年監督のチーム
関係者の方は参考にされてください。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

 

若い監督ってさわやかでチームが明るく
なるけど、人知れず気苦労もあるんだよ。
『私自身が30代前半で監督になったことも
あり、楽しかったことが大半ですが、
人知れず苦労もありました。
そんな、私の感じたことを今日はお伝え
していきます。』

 

 

◆若年監督の気遣い
◆若年監督の思い
◆若年監督としての心構え

 

私の実体験を基にこういった疑問に答えます。

 

 

✔もくじ
1.若年監督の気苦労3選!
2.若年監督としての心構え

 

 

この記事を書いている私は小学校1年生から
野球を始め、中学、高校、草野球と第一線で
20年以上のキャリアになります。

 

また、少年野球のコーチ、監督も歴任し
少年野球についての経験・実績は十分です。

 

そんな私の経験や、実体験と比較し
書いていきます。

 

 

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若年監督の気苦労3選!

若年監督というのは職場で例えると年下上司
みたいなもんです。

 

お互いに多少のやりずらさがある中で
日々の活動を行います。

 

私も大体10歳前後上の保護者の中で
監督業を行っていましたので色々な
気苦労がありました。

 

そんな気苦労について下記3点に絞って
話をしていきます。

 

 

✔保護者に気を遣う
✔認めてもらえる大変さ
✔監督としての立ち振る舞い

 

 

では、1点ずつ話していきますね!

 

 

✔保護者に気を遣う

年功序列の野球界で育ってきた者にとっては
年上の方は大事です。

 

ただ、チームの監督である者が気を遣って
ばかりだと本末転倒です。

 

ですので、目上の方としての接し方として
失礼がなようにしつつも、野球のことに
なると自分が率先して指示をしたりして
いました。

 

幸いにも立派な保護者の方ばかりでしたので
凄く助かりました。

 

そこのメリハリ大事にしていた部分です!

 

 

✔認めてもらえる大変さ

若年監督ということもあり、こいつは
監督としてどれくらいのやつなんだろう
という見定められる期間があります。

 

口には出しませんが、私もそのプレッシャーを
感じる時期はありました。
(特に最初の時期)

 

ですので、初めに自分の方針を示して、
このようなことを大事にしてチーム作りを
する、ということを伝えることが大切です。

 

あとは日ごろの監督としての在り方を
みせていると、自然と認めてもらえますし
大会で結果を残すと、一気に信頼を得られ
ます。

 

 

✔監督としての立ち振る舞い

私は若年監督として、威張っちゃいけない
舐められちゃいけない、という日本一の
納税者の斎藤一人さんの言葉を参考に
していました。

 

監督として勘違いして威張らないこと。
かといって、保護者や周りに若年監督として
舐められないことです。

 

威張らないことは戒めも込めて簡単ですが
舐められないことは、結果や姿勢が評価
されると思っていました。

 

私が監督をしたのが息子が5年生の時
でしたので、とにかく6年生の保護者に
認めてもらおう、喜んでもらおうという
一心でやっていましたね。

 

 

上手く結果もでて、結果的に自分の思った
監督像になれました。

 

 

本当にこれら3点でいいの?

本当にこれら3点でいいの?と思う人も
いらっしゃると思います。

 

私の監督経験の中で、特にこの3点を
心がけ、気苦労していました。
(そこまで深刻な気苦労はしていませんが)

 

ただ、若年監督ということで、年配の方
よりはしなくていい気遣いはしていたと
思います。

 

ですので、結論この3点で大丈夫です!

 

 

若年監督としての心構え

若年監督として、誰よりも動き、元気を出し
選手やチームの見本となるように心がけて
きました。

 

そのせいもあって、保護者の方も協力的で
非常にやりやすい環境を作っていただき
感謝しています。

 

若いというだけで下に見られたり、舐められ
たりするのが性格的に嫌なので、野球を
たくさん勉強しましたし、いいものは直ぐに
取り入れ、常に活性化をはかっていました。

 

夏休みの朝練も行ったり、とにかく子ども
達を上手にしたい、チームを強くしたい、
みんなに喜んでもらいたい、という一心です。

 

若さというものを全面的に出して、みんなに
誇りに思ってもらえるような監督像を目指して
取り組んでいましたね!

 

 

まとめ:少年野球の元監督が教える若い監督の気苦労3選!【協力が不可欠】

今回の振り返り、少年野球の元監督が教える
若い監督の気苦労3選!【協力が不可欠】
は下記3点になります。

 

 

✔保護者に気を遣う
✔認めてもらえる大変さ
✔監督としての立ち振る舞い

 

 

監督になるまでは、上級生の親からも
〇〇君や〇〇さんと呼ばれて、普通に話して
くれていたのに、監督になった瞬間から
監督と呼ばれ、敬語を使われるようになり
これが大人か!と思いました。

 

そこで、勘違いしてしまうと失敗する
んでしょうが、私はそんな性格ではない
ので今まで通り謙虚に接してきました。

 

監督という貴重な経験をさせていただき
魂を燃やして取り組んできたことで一定の
成果も出ましたし、一生の思い出もでき
ました。

 

若年監督で大変なこともありましたが
信念をもって取り組めば大丈夫です!

 

 

というわけで、今回は以上です。

 

 

この記事が少しでも少年野球関係者のため
なれば幸いです。

 

 

 

 

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