家族で自宅で収穫する楽しみ♪実際に家庭菜園を始めての気付き★

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家庭菜園

今年の春から親戚の農家を手伝い始めて、自分でも家庭菜園をやって
みたい気持ちが湧いてきて、小さなスペースですが庭を耕して家庭
菜園を始めました。

一筋縄でいかない、簡単そうで意外に難しい家庭菜園のお話です。

 

 

 

 

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簡単と思っていた家庭菜園

家庭菜園って簡単そうにみえますが、実は物凄くノウハウが詰まって
いるんです。
土に種を蒔いて水をやればできるんでしょ!?と思われがちですが
実際やってみると、そうではありませんでした。

もちろん、種を蒔いて後は勝手に放任栽培でできる作物もあります
が、それは少数で基本的には手間暇かけて育てていく物が多いです。
実際に春先にトウモロコシ、かぼちゃ、きゅうり、オクラ、大葉、
バジル、ゴーヤと種を蒔きましたが、無事に収穫できたのはオクラ
大葉、バジルだけでした。

全部、一応芽はでたのですが梅雨時期の長雨でやられたりして、
駄目になってしまいました。
簡単と思っていた家庭菜園の洗礼をいきなり受けました。

 

 

 

 

天気に左右される家庭菜園

梅雨の長雨の影響をもろに受けて、失敗に終わった夏野菜ですが
芽が出て、大きくなっていってという過程を見るのは物凄く
楽しみでした

芽が出て大きくなっている野菜たちが、梅雨の長雨でどんどん元気
が無くなっていく姿をみていると悲しい気持ちになりました。
なんとか晴れて回復して欲しいという思いがありましたが、回復
できる臨界点を超えて、トウモロコシ、かぼちゃ、きゅうり、ゴーヤ
が駄目になってしまいました

途中までは順調に育っていたので残念でした。
今回学んだことは、種蒔き時期の大切さと、種から育てるか、苗
から育てるかという事でした。
それは次で書いていきます。

 

 

 

 

種から!?苗から!?どちらが良いか??

野菜を育てるにあたり、種から植えるのか苗を植えるのかによって
大きく違いがあります
大根やゴボウ、トウモロコシなどは種から植えますが、それ以外の
一般的な野菜は苗から植える事が多いです(農家も同様)
中には全て種から、全て苗からとしている方もいると思いますが、
一般的には使い分けされている方が多いです。

私も今回、夏野菜の時は何も知らないまま全て種から植えました
すると、春先の気温が低い日が続いたりなどがあり、発芽率が
悪かったです。
ですので、種をプランターや専用のポットに入れて、自分で苗を
作って植え替える方が効率が良いと気付きました。
それからは直蒔きが良いとされる種類以外は全て自分で苗を作って
から植えています

種と苗の比較を下記に纏めましたのでご覧ください。
苗は植え替えの手間以外は、メリットしかありません

 

《種のメリット》
・直蒔きなので手軽
・植え替えの必要無し

《種のデメリット》
・天候に左右されやすく発芽率がバラつく
・収穫までいける割合が低い
・天候不順に弱い

《苗のメリット》
・植えてからの成長も早い
・発芽までの天候不順に強い(移動させ調整できる)
・収穫までいく割合が高い

《苗のデメリット》
・植え替えが手間

 

苗の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成長を実感できる喜び

苗を作っている時でも、無事に発芽すれば嬉しいですし発芽後に
大きくなるのですら楽しみです♪
もちろん、畑に植えた後も成長の楽しみを逐一チェックしたくなり
ます

帰宅したら、一目散に作物の成長を確認しに行く日々で、昨日より
少しでも育っているだけで、そこに喜びがあります
それまで全く家庭菜園に興味が無かった年配の方が、突如ハマる
事が多いと聞きますが、物凄く気持ちが分かります!
子どもの成長を見守るのとはまた少し違った、見守る幸福が家庭
菜園にはあります。

手間暇かけたらそれに素直に応えてくれて結果として返ってくる
あたりが魅力です♪
そこの魅力に早くに気付けたのはラッキーです♪

 

バジルの成長の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫の恵み

そして、家庭菜園の最大の魅力が収穫だと思います。
手塩にかけて育てた野菜達が、いよいよ収穫の時を迎える瞬間が、
一番報われる時です。

今年の夏は無事に収穫できたのが、オクラ、大葉、バジルでした。
オクラはサラダ、天ぷら、大葉は薬味、天ぷら、そしてバジルは
ピザのトッピングに大活躍してくれました。
収穫の種類は少なかったですが、十分に楽しませてくれました

子ども達と一緒にバジルを収穫し、そのままピザ等に使用して、
バジルが苦手だった子どもが食べているのには驚きました。
種蒔きから、成長、収穫と自分で携わってきたからこそ、
特別な思いがあるバジルなんだろうなと思いました。

 

水やりの子ども

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一本まとめ

興味があって始めた家庭菜園でしたが、子ども達が畑を耕してくれ
たり、水やりをしてくれたり、収穫してくれたりと私以上に子ども達
の成長にもなる家庭菜園です

今は、夏野菜の失敗を活かして、冬野菜(白菜、キャベツ、レタス)
を栽培中です。
やはり、苗から植えると成長が安定しているので安心して見れて
います。失敗から学んで、活かす事の大切さを実感するとともに、
子どもの究極の食育にもなる家庭菜園。非常におススメです♪

 

 

 

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